苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

10年越しの求道

今日は嬉しいことがありました。10年間求道していたNK兄が洗礼を受けられました。教会中で大喜びでした。もと中学校の体育の先生、校長先生をしていた方で、たいへん誠実に生きようとして来た方なのだなあと、あかしをうかがいながら思いました。ほんとうに…

熱中症に気を付けましょう

妻がコロナが明けたので喜んで、教会の草取りをしていたのですが、またなぜか発熱。なぜだろう?と思いましたが、振り返ると水をとらずに草取りをしていたので熱中症とのことです。手足にしびれが出ていたのが、そのしるし。そんなに暑くなくても、水はちゃ…

神学読書会一冊目完了

昨年7月から毎週火曜日の晩に、教会の兄弟姉妹たちとオンラインで続けてきた『新・神を愛するための神学講座』読書会が、昨晩で終わりました。参加者はそれぞれに手ごたえや感動を、毎回得ているようで楽しいときでした。

こんな本、売れるのかなあ?

今般発行された、『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓ー』について、実は、「こんな本、売れるんかなあ?出版社の迷惑にならへんかなあ。田舎での伝道に関心持っている人なんてほとんどいないのだから。」と、私は妻と息子、出…

キリストが生きておられる

ガラテヤ2:19,2019**,しかし私は、神に生きるために、律法によって律法に死にました。私はキリストとともに十字架につけられました。**20**,もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。今私が肉において生きているいのちは…

父の日

今日は父の日で、教会の姉妹たちが、たくさんの桜餅を作ってプレゼントしてくださいました。私は、和菓子の中で道明寺の桜餅が一番好きなんです。とっても上手にできていました。

コロナその後

おはようございます。みなさん、コロナにかかった私たちのために、お祈りを感謝します。 私のほうは、発症から8日目で、残っているのは痰だけです。コルゲンの1プッシュといううがい薬で対処。聖書のお話をするのに支障がないところまで、すみやかにこぎつ…

『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓』と「神を愛するための神学」

拙著『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓』のあとがき紹介・・・・・・・・・・・・・・・・あとがき 本書と前著『新・神を愛するための神学講座』との関連について触れておきます。 前著のアマゾンのレビュー欄にHeiderberger5…

自宅で公同礼拝に参加する

コロナ感染のため、主の日の朝、礼拝堂でなく自宅で礼拝の時を迎えようとしています。26歳で伝道者になって以来、初めての経験です。本日は、いつも礼拝をともにささげている東頭先生がエレミヤ書から、第一礼拝9:00、第二礼拝11:00ともに説教を…

コロナの体験

今朝、コロナ発症4日目にしてようやく36℃に戻りました。1日目、2日目はいままでに経験したことのない倦怠感でした。体温は39.2℃~39.6℃。とにかくしんどくて、音を聞くのも、字を見るのも無理という状態でした。3日目朝、体温が38度台に下が…

書評 『私は山に向かって目を上げる―信州南佐久における宣教と教会開拓ー』

予告していた拙著『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓―』がようやく出来上がったと連絡をいただきました。前半は伝道者としての形成ということで、救いの原点・伝道者としての召し・農村伝道への志・神学など、準備段階のこと、…

『私は山に向かって目を上げる—信州南佐久における教会開拓ー』

今日、信州南佐久郡開拓伝道の本『私は山に向かって目を上げる』が、ついに出来上がったということで、出版社から連絡をいただきました。内容は、連載した原稿だけでなく、いろいろと信州で経験した興味深い出来事を書き加えて倍くらいになっているかなあ。 …

主の山に備えあり? 主は山で見る? 主は山で見られる?

創世記22章14節は「主の山に備えあり」ということばで有名である。だが、ヘブル語本文を見ると、「behar YHWH ieraeh」とある。これを普通に訳せば、「主は山で見る」あるいは新改訳2017の脚注にあるように「主の山で主は現れてくださる」となる。では、…

明治維新と英国

ダイレクト出版の西鋭夫『新説・明治維新』という本を手に入れて読みました。 書かれていることは、開国・明治維新は英国の世界戦略の一部であったこと。英国はアヘン戦争のように自国の兵士を消耗するのを避けるために、薩長と幕府を対立させる方法を取った…

創世記19:9「ワ・イシュポート シャーポート」

新改訳2017 しかし、彼らは言った。「引っ込んでいろ。」そして言った。「こいつはよそ者のくせに、さばきをするのか。さあ、おまえを、あいつらよりもひどい目にあわせてやろう。」彼らはロトのからだに激しく迫り、戸を破ろうと近づいた。 新改訳第三…

「神の子とする」恵み

昨日から斎藤五十三先生をお迎えしてHBI春の特別公開講座。テーマは<「神の子とする」恵みー宗教改革信条史における「神の子」概念再考ー>。 1992年春、結城晋次先生が仕えておられた横浜上ノ町教会でご奉仕に招かれてうかがったとき、大学生だった五…

ほんとうに偶然?

宝くじ あなたが近所のコンビニに出かけて、商品を買って、女性店員に「どうぞ」と勧められて宝くじを引いたら三等賞が当たりました。「やった!」と景品をもらって気分がいいでしょう。まあ、たまには当たることはありますからね。次の日、またそのコンビニ…

白石めぐみ教会献堂式

昨日の午後、札幌の白石めぐみ教会の献堂式に出かけました。朴永基牧師が仕える日本同盟基督教団新札幌聖書教会の伝道所です。開拓スタートから9年目ということで、それはそれは喜ばしい献堂式でした。私も鼻笛を吹いて、黙示録22章から「いのち溢れる教…

痔はおしりの肩こり

むかし住んでいた練馬の大泉学園駅のホームの看板に「痔はおしりの肩こりです」とありました。血行障害が痔を引き起こし、肩こりを引き起こしているというわけです。このところ、友人や知り合いが脳梗塞だとか、狭心症で危ない目に遭ったとかいう知らせを聞…

福音散歩の時間変更

福音散歩の時間を変えました。 こに2年ちょっと前から、年を取って目がやたらと早く覚めるようになったので、春から秋の終わりまで5時前に起きて、6時まで散歩してから帰宅して、しばらく静まって、ご飯を食べて、妻と祈るようにしていました。 でも、こ…

北海道聖書学院での一日

昨夜から北海道聖書学院に来ています。水曜の祈り会が終わると、電車で札幌の白石の学院に来て、木曜朝6時半の早天祈祷会からスタートです。早天祈祷会では、神学生たちが順々に詩篇を説き明かしています。早天祈祷会では、二人か三人ずつに分かれてお互い…

ロダとの別れと希望

昨日、うちに来てから14年間ともに過ごしたロダがこの世で最期の息を引き取りました。うちに来たとき2歳だったという説と4歳だったという説がありますから、16歳から18歳でした。とても賢くて、人懐こいワンコでした。ありがとう。 主イエスが来られるかの日…

小糸井福音散歩

昨日、今朝は海沿いの有明町から小糸井までを福音散歩しました。小糸井あたりに来ると、人家はぽつりぽつりという感じです。今朝は王子サーモンからスタートして、人家がなくなる西の端の川まで行きました。「地の果て」という感じ。 帰りは海沿いの遊歩道を…

苫小牧の館、宮殿、城

町をウロウロ福音散歩していると、いろんな名称の共同住宅を見かけます。メゾンはフランス語maison,ハイムはドイツ語Heim、カーサはスペイン語casaは、いずれも家ですから、実態とあっています。コーポはcooperative houseから作られた和製英語だそうで、ま…

『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久宣教と教会開拓の記録―』は5月末に

『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久宣教と教会開拓の記録―』は表紙も決定したので、5月末に印刷が上がる予定です。表紙と題名は迷いに迷って、いろいろ探した結果、落ち着くべきところに落ち着いた、という感じです。 付録として『新・神を愛するた…

迷子になった

昨日はHBIサンデーの働きで、札幌市南区に行きました。ヒグマがたくさん出没する駒場公園のあるところです。コマ場でなくクマ場公園です。山並みに囲まれていて、新緑が美しく、信州を思い出しました。 教会は「日本福音キリスト教会連合札幌南福音キリスト…

よい看板ができました!

会堂の横に以前、独立した柱看板があったのですが、老朽化していたところに大風が吹いて倒れてしまいました。同じものを立て直そうかと思ったのですが、どうも夜分にすり抜けようとした自転車がぶつかった跡があって、危険な面もあるようですから、今回は、…

理性と信仰が対立しているのではない

理性と信仰が対立しているという誤解がある。だがもしそうだとすると、理性的な人は信仰を持たず、信仰的な人は理性がないということになる。しかし、これは明らかに間違っている。実は、理性と信仰が対立しているという考え方自体が間違っているのである。 …

主は生きておられる!

今朝は、日吉町を散歩してきました。お天気がよくて感謝でした。♪ 主イエスはわがため 十字架にかけられ わが罪 贖い 墓よりよみがえられた 主は今生きておられる わがうちに おられる すべては主の御手にあり 明日も生きよう 主がおられる♪という賛美が浮か…

ポンテオ・ピラトのもとに

コロナになってから、ずっと9時と11時の二部制でしてきたのですが、今朝は11時から合同礼拝。余裕があります。去年の秋から、礼拝の中身の理解を深めましょうということで、まず礼拝でもちいている「詩篇歌」(改革長老教会訳)の歌詞を味わうために詩…