苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

神の作品

やっぱりタコとイカは賢かった

二十年ほど前、タコがいかに賢いかということを知って面白いなあと思っていました。タコの目の前に、ネジ蓋のついた瓶にいれた好物のカニを入れて見せて、蓋をあけて見せると、タコはすぐに学習して自分であけるのです。また、水槽を並べて片方にタコを飼育…

『キリストの愛、我に迫れり』誕生秘話を読んで

「礼拝音楽研究」の58号、59号に掲載された、作詞山口昇先生、作曲天田繋『キリストの愛、我に迫れり』誕生秘話が載っている写しを神学校でもらって読みました。作詞者、作曲者ともに、この讃美歌は神がくださった特別なものという証であり、読んでなる…

ほんとうに偶然?

宝くじ あなたが近所のコンビニに出かけて、商品を買って、女性店員に「どうぞ」と勧められて宝くじを引いたら三等賞が当たりました。「やった!」と景品をもらって気分がいいでしょう。まあ、たまには当たることはありますからね。次の日、またそのコンビニ…

こどもと創世記1章の学び

今日は春休み中の新中学生と新小学四年生の兄弟と弁当持ちで、創世記1章の学びをしました。聖書を読んで自分の脳みそで考えて。お弁当を食べたら、演習林の散歩6000歩くらいしました。シジュウカラたちが興味津々で近づいてくるんです。そのあと、今日の学び…

ポトス

会堂の中に緑が欲しいので、ポトスの鉢を置いてあります。このポトスは、先年天に召されたY姉がお家で育てていたものの一部をいただいてきたのを、妻がうちで挿し木して、大きくなったものです。去年の夏前から礼拝室に置くことにしたのですが、ポトスは寒さ…

気の立ったカラス

今朝は冷えてました。通信をもって5時過ぎから明野新町という住宅街を1時間半ほどウロウロしました。カラスに追っかけられて逃げてきたら、ある家の玄関から奥さんが出てきたので、「冷えますねえ。双葉町の教会の牧師です。これ、書いたので読んでくださ…

白くても

教会堂の花壇にクロッカスが咲きました。 白くても クロッカスとは これいかに

春の知らせ

教会路 今年も咲いた 福寿草

マウス絵

久しぶりで、マウスを使って、週報用のカットを描いてみました。 巻貝とカブトムシ。写真を眺めながら描くのですが、なかなかバランスが難しいものです。なんとなく見ていると当たり前の姿なのですが、描いてみるとなかなかうまく描けません。絶妙のバランス…

カラス

週報原稿書き上がったので、家内にチェックしてもらっています。一休み。 この間、神学校でカラスのことが話題になりました。カラスは顔認識ができるので、カラスに親切な人には親切ですが、カラスに意地悪する人には頭を爪で攻撃してくるという話をしていた…

初日の出を見たら

彼ら は 主 の 神殿 に 背 を 向け、 顔 を 東 の 方 に 向け て い た。 東 の 方 を 向い て、 太陽 を 拝ん で い た。(エゼキエル書8章16節) お正月に旧約聖書エゼキエル書を読んでいます。エゼキエルは紀元前6世紀の預言者で、バビロン捕囚に遭って…

さあカバを見よ!

もう一か月ほど前、旭山動物園に行きました。カバが素晴らしかった。さすがに神さま自慢の第一の獣、最高傑作です。 40:15 さあ、河馬を見よ。 これはあなたと並べてわたしが造ったもの、 牛のように草を食らう。 40:16 見よ。その力は腰にあり、 その強さは…

生ける人格である神

創造主である神様は、生ける人格であり、私たちをご自分に似たものとして造ってくださいました。だから、私たちは啓示のことばである聖書に耳を傾け、祈ることをとおして、神と人格的な交わりをもつことができます。私たちは神様に似せて造られた存在として…

苫小牧の森散歩

きょうは久しぶりに苫小牧の北大研究林に出かけたら、雑木林で二頭の雌鹿がこちらをじっと見ていました。そのあと、緑ヶ丘を散歩したら、フキノトウが出ていました。

雪に福寿草

今朝、会堂に向かう道、古い看板のラーメン屋さんの前に、咲いていました。 えらいね。福寿草。 心臓移植手術の必要な、稲本ひろくんのためのカンパは、3月30日現在で、 197,814,195円です。感謝。 5月か6月には手術をということで、3億1000万円必要です。 …

人間の尊厳の根拠・・・相模原の事件にかんして

「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」創世記1章27節 1.事件 相模原市の障害者施設で、「愛国心」に燃える男が、19人を殺害し、26人に怪我を負わせるという事件があった。彼は「障害者の…

オダマキ

苫小牧の散歩道にもオダマキが咲きました。信州小海にもよく道端で見かけました。あまり日差しの強くないところに、静かに咲いています。

リラ冷え

きょうは教会の兄弟姉妹が牧師宅をたずねてくださる金曜日。六名の方たちが来てくださいました。 最初に、北海道で迷子になって四日目の7歳児の大和くんが見つかったということで、みんな拍手して喜びました。 そのあと、いろいろなお話をうかがいました。日…

キンポウゲ

昨日は、教会の姉妹たち6人が我が家を訪ねてくださり、長い人生経験からさまざまな神様のお取り扱いを聞かせていただきました。とても楽しいときでした。一人の姉妹が草団子をつくってきてくださって、春の香りをたのしみました。私のほうは、札幌の花むら…

ようやく春爛漫

うちから会堂への通り道、あまりにきれいな庭のおうちがあったので、見せていただきました。ツツジ、ミヤマキリシマが見事でした。そして、この写真の黄色いシバギクのような花でした。葉が小さくて黄色いお花だけで地面から直接でてきているように見えるん…

カモメ鳴く町

苫小牧は港町で、私が住んでいるところから太平洋まで徒歩で20分くらい行けば海に出られます。電柱にとまっているのは、カラスや鳩ではなくて、カモメです。幼いころから、「デデーポポ」という山鳩の声を聞いて育った信州生まれの家内は、カモメの鳴き声が…

ウトナイ湖

苫小牧の東の地区にあるウトナイ湖に行ってきました。冬には白鳥や鴨がたくさん来るようですが、今はなにもいませんでした。 襟裳の春は〜なにもない春です〜 というのを思い出しました。 そうそう、蕗の薹がようやく花を咲かせていました。信州小海よりも、…

ブタの細胞を人間に

動物の臓器や細胞を人に移植する「異種移植」について、厚生労働省の研究班(班長=俣野哲朗・国立感染症研究所エイズ研究センター長)は、これまで事実上、移植を禁じていた指針を見直す。国内の研究グループは数年後にも、1型糖尿病の患者にブタ細胞の移…

大きな月

本日は家庭集会で遠く小淵沢、長坂へ出かけておりました。途中の道、唐松のもみじなど、それはそれは見事でした。 帰り、野辺山高原で東の空に見えた月がまんまるで、あまりに大きくてびっくり。でも、高原をくだり千曲川の谷あいの小海にくると、月はまだ山…

白駒の池  紅葉

一昨日、教団の秋の研修会の自由時間、白駒の池に出かけました。

散歩道で

朝の散歩道で見つけました。 スイカヅラ ミヤマシロチョウ

イケメン・ゴリラ シャバーニ君

名古屋東山動物園のゴリラのシャバーニ君は、今、イケメンだということで大人気なのだそうです。たしかに、その目つき、体格、振る舞い、いずれも風格があってイケメンです。 下記リンク先、おもしろすぎます。 http://heaaart.com/post/31101

人がまねして

すごい。 こうして馬のようにあるけるロボットを作るのには、どれほどの知恵だったのかを思うと、非常に多くの人々が本物の馬が出現したのは偶然だったという無神論を信じていることは、とても不思議。 それにしても、ロボットなんだけれど、蹴飛ばされるの…

神を愛するための神学講座2   人間以外の被造物について

http://d.hatena.ne.jp/koumiboxy/20150522/1432280243 ひさしぶりにアップしました。伝統的な組織神学ではあまり扱われない人間以外の被造物について、です。以前、このブログに載せた記事に筆を入れたものです。

この花の名前は

教会堂の入り口。ごく細い茎に、直径12ミリほどの青い花をつけます。風にゆらゆらと揺れています。この花の名はなんでしょう?わかる方、教えてください。 <追記> ペレニアル・フラックス(宿根亜麻)というそうです。