苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

自宅で公同礼拝に参加する

 コロナ感染のため、主の日の朝、礼拝堂でなく自宅で礼拝の時を迎えようとしています。26歳で伝道者になって以来、初めての経験です。本日は、いつも礼拝をともにささげている東頭先生がエレミヤ書から、第一礼拝9:00、第二礼拝11:00ともに説教をしてくださいます。youtube配信を待っています。
 公同の礼拝につどうことができるのが、決して当たり前のことでないことを頭では思い、教えもしてきましたが、それを今日、自分が経験することです。
 私は発症から5日間を経て熱は引いたものの鼻と喉がよろしくない状態が続いています。5日を過ぎたら一応外出してよいが、10日目までは感染の危険があるので、高齢者や体力の弱い人々に近く接することは避けるようにという医師の指導に従っております。今週、月曜以降の仕事はオンラインでできるものに絞ります。

 

YOUTUBE配信礼拝参加後>

youtube配信での礼拝に初めて出席した感想。
第一に、こういう形ででも礼拝できたことは感謝。
第二に、やはり礼拝堂につどうときのようには集中しにくいということ。やはり献金をその場でできず、空間を共有していないので、礼拝の参加者としての意識は持ちにくい。
第三に、先日いっしょに開拓の村にでかけたご高齢のH兄が、ぼくからコロナを移されずに礼拝に出席なさっているのが見えて、ほっと安心しました。すでに電話で何度か確認してはいたのですが。
第四に、配信スタートが2,3分遅れていたこと。15分前には画面を起こして準備していないと、見る側は不安であること。(いつもそうしているはずなのですが、今日は遅刻していました)

 初めてyoutube配信で礼拝に出るという経験には、いろいろ知るところがありました。そのことは感謝でした。