言葉
本書は「聖書信仰」について、<宗教改革、17世紀プロテスタント正統主義、経験主義、合理主義とプリンストン神学、ファンダメンタリズム、戦前日本における聖書信仰、アメリカの新福音主義、第二世代のエリクソンとピノック、シカゴ宣言、聖書信仰を『生き…
藤本満師『聖書信仰』続読。 「ジェラール・ジュウェットは、ストーリーとナラティヴを区別した。ストーリーは、実際に起こっている出来事の歴史的内容そのものであり、ナラティヴはその出来事を物語る文学的な言説である、と。歴史的な出来事としてのストー…
聖書には、動物がしゃべったという記事が二箇所ある。ひとつは、へびがアダムの妻を誘惑した創世記3章。ところが、へびが話しかけたのに、女は驚きもせず、ふつうに会話をしている。 3:1さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。…
10月末、息子が畑仕事が終わってから、息子にギリシャ語の手ほどきをしていることは先日書いた。使っているテキストはメイチェンではなく、玉川直重『新約聖書ギリシャ語独習』である。現在40課中20課まで来ている。 メイチェンは初学者が独習するには無理が…
「主はアブラムに仰せられた。 『あなたは、 あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、 わたしが示す地へ行きなさい。 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、 あなたを祝福し、 あなたの名を大いなるものとしよう。 あなたの名は祝福となる。 …
中国語と英語は似ている。格変化がないので、語順をきちんと決めておかないと、意味不明の文章になってしまうという点においてである。いちばん簡単な例を挙げてみよう。 I love you. 我 愛 你 (ウォー・アイ・ニー) ところが、日本語の場合、格助詞をつけ…
きのうの夜書いた記事を改めました。読み直すほどの意味のない文章ですから、暇な人以外は決して読み直してはいけません。 TCIへの通学路
こないだ、久しぶりにふるさとの神戸に帰って、おもいきり神戸弁をつこうた。ことばがちごうたら、なんかやっぱりふるさとに帰って来たんやなあと感じたわ。兄貴といっしょに須磨の海岸を歩いてんけど、須磨の海ゆうのは、めっちゃ静かやねんで。ぼくの声も…