苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

目と指

パソコンに一日何時間も向かっている仕事をする人の場合、五十歳くらいになると、結局、目と手指が痛んでくることになります。パソコン本体は、私のようなひたすら字を書く仕事の場合は、ヤフオクで2万円も出せばOKという感じですが、キーボードとディスプレ…

北海道開拓の村

昨日は15度―17度でちょっと寒かったのですが、朝から、北海道聖書学院の遠足で北海道開拓の村に出かけました。札幌市厚別区、JR新札幌駅の近くにあります。以前にも紹介したことがありますが、広々とした敷地に、明治、大正、昭和にかけての、洋館の役所、学…

9.11

きのうは9月11日だったんですね。19年前のあの日、教育部員だった私は松原湖BCにいて、補教師研修会に備えていたんです。でも悪天候で人がなかなか集まれない状況で、教団事務所に電話をしたら、事務所の先生がなんだか興奮していて、「それどころじ…

文章の平明化

最近薦められて、W. GrudemのSTを安く手に入れて読んでるんですが、英語が極めて平明。対象とする読者が一般読者であるからでもあるのでしょうが、これほど易しく書けるというのも賜物なのでしょう 今、友人がJ.I.パッカーの個人的終末論に関する論文集を翻…

空が恋しいという歌

♪あーあ、人は昔々、鳥だったのかもしれないね。こんなにも、こんなにも、空が恋しい♪ という歌がありますね。ぼくもあるとき鳥になりたいなあと思ったんですが、鳥がミミズとか食べているものを見たら、やっぱりやめとこ、と思いました。「いや、鳥になった…

デュプリケーター修理

教会で使っているデュプリケーター(CD複数同時コピー機)が以前から調子が悪く、一部DVD/CDドライブを交換したりしていたんですが、先週とうとう全部だめになりました。たぶんこの様子からすると、ドライブでなくコントローラーが壊れているようです。新品…

学問の目的と学会

学問の目的は真理の探究であると思います。 ところで、学界に論文を発表するとなると、何か新しいことを言わねばなりません。しかも、ただ新しいのでなく、その時代の学界のはやりすたりというものがあって、その時流に乗ったものでなければ学会で論文は評価…

ヨハネ福音書冒頭

今、ヨハネ福音書に関する本を順々に読んでいます。2年後くらいからヨハネ福音書の連続説教をしたいと思って準備しているんです。それで、小林稔さんというローマ教会の司祭の『ヨハネ福音書のイエス』というのを読んでいます。聖書協会共同訳で「はじめにこ…

ナナカマドの実

苫小牧は今朝、18.9℃。 ナナカマドの実が色づいてきました。

ダニダニ

このところ、我が家にダニ発生。あちこち刺されました。そこで今日は家中、バルサンでなく、アースレッドを焚いています。 前任地の信州では、断定の助動詞が「だに」でしたから、信州では、こういう事態を「ダニダニ」と言います。

聖書人名とダジャレ

聖書に登場する人名と行動を見ていると、あ、これはダジャレではなかろうか、と思ったりする箇所がある。 イスラエルの民が城壁を建てようとしているのに、それを妨害する総督の名前タテナイ。ペンテコステの日、聖霊に満たされた弟子たちが諸外国のことばで…

被造世界は時間性を帯びている

主のいやしの奇跡について、最近気が付いたこと。主イエスは聾唖者に「エパタ」と権威あることばをかけることによって欠損していた聴覚神経を瞬時に創造することによって癒しを与えたことがありました。しかし、もっと驚くべきことがあります。聾唖者の癒し…

「はじめに、ことばがおられた」

岩波版新約聖書でヨハネ福音書1章1節を小林稔氏は「はじめに、ことばがいた」と訳した。これに対してはずいぶんと批判もあったそうである。小林氏の意図するところは、ことば(ロゴス)が単なるストア哲学がいうような原理といったモノでなく、生命ある人格…

ワンコがかなり元気に

わんこのロダがだいぶ元気になりました。ご心配くださったかた、ありがとうございました。食欲は十分とはいきませんが、かるく散歩もできるようになりました。

ロダ 続き

うちのわんこのロダが、今日は食べても飲んでもみんな戻して、今は静かに息をして、その時を待っているような感じです。 私たちが信州で暮らしていたとき、5歳くらいのロダをあずかることになりました。飼い主の人が、どうしても飼うことができない状況にな…

ロダ

今日、月曜日は朝から夕方まで教団のZOOM会議とその宿題処理でした。 実は、昨夜遅くから急にうちのミニチュアダックスのロダが元気がありません。ぺたーっと床になって、何も食べようとしないんです。お医者にもらった抗生剤を飲んだら、午後3時ころから少…

ヨハネ福音書の神名としてのエゴーエイミ

ヨハネ福音書には、主イエスのエゴー・エイミ(英語でいえばI am)という表現が多い。中でも、「わたしは世の光である」、「わたしは羊飼いである」、「わたしはブドウの木である」における、世の光、羊飼い、ブドウの木といった補語を伴う用法でなく、補語…

『風と共に去りぬ』に挫折

先週、娘が連休で帰ってきたので、夜、なにかを観ようということになり、以前、1円プラス送料で手に入れていたDVD『風と共に去りぬ』を見ることになりました。私は子どものころからあの有名なポスターを何度も目にしましたけれども、見たことがなかったの…

椅子の肘かけの修理

私は腰痛持ちで何度もぎっくり腰をやったので、数年前に、腰によい椅子をと思って探しまくって、清水の舞台から飛び降りる思いで、新品では到底買えないの椅子(今見たら23万円超!)を中古で十分の一くらいで手に入れて使ってきました。 けれど、ここ2年く…

5ミリでも

椅子型の階段昇降機というのをご存じでしょうか。あれは、最後の最後まできちんと到達させて、充電のための接点がくっついたことを確認してから席から下りないと、椅子にくっついているバッテリーが上がってしまいます。 今日、二階に印刷機があるものですか…

ローマ書8章28節について(3) ともに働く

神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。(ローマ8:28) 「すべてのことがともに働いて益となる」の「ともに働く」と訳されることばは、synergeoと…

ローマ8章28節について(2)・・・「益」とは

ローマ8章28節、29節、30節は平行関係にあることを見抜くことが、28節を理解するための肝心な点です。この平行関係を見落として28節だけを取り上げる人たちは、「クリスチャンのために神様はぜんぶ『益』にしてくださる」という、少々都合のよい解釈をしがち…

ローマ8章28節について(1) 「神が」か「すべてのことが」か?

ローマ8章28節で一つ気になることが見つかりました。 新改訳第三版では「神を愛する人々、すなわち、神の御計画にしたがって召された人々のためには、神はすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。」だったのを、2017では「…

イコロの森の花園

苫小牧植苗のイコロの森の花園に行ってきました。イコロとはアイヌ語で宝物という意味なんだそうです。バラの季節の終り頃にあたります。ロダもいっしょに出かけました。子どものころ、兄といっしょに眺めていたのは圧倒的に動物図鑑でボロボロになりました…

北海道開拓の村

昨日は、1929年生まれ、昭和4年生まれのH兄を札幌の厚別区にある北海道開拓の村にお連れしました。終戦を14歳で迎えたとおっしゃっていましたから、私の父のほんの少し下の方です。同世代の方たちで、まだ行ったことがないという教会の兄弟姉妹数名をお連れ…

ヘンリー・シーセン『組織神学』聖書図書刊行会

大学時代通った土浦めぐみ教会の午後5時から2時間ほどの夕礼拝は読書会だったのですが、その教材が当時は、この本でした。誰かが係りになって、順々に最初から最後まで引証聖句を丁寧に開きながら読み通しました。 私の最初の神学の教師は、神戸の増永俊雄牧…

湯川秀樹『旅人』

18歳の真夏、友人三木君と一緒に京都の知り合いの下宿屋に二週間泊めてもらって、予備校の夏期集中講座に通ったことがありました。三木君は読書家で社会意識も高い人でした。その時、彼が紹介してくれたのが、この本でした。湯川秀樹の生い立ちから物理学…

七つの子

北海道聖書学院の庭にからすが巣をつくって、今、子育ての時期で気が立っていて、神学生や教員たちが襲われて戦々恐々としています。後ろからつめを立てて襲ってきます。対策として散歩に出かけるときは、ヘルメットを用意するとか、ヘルメットに目玉シール…

川瀬一馬校註『方丈記』『徒然草』『花伝書』

高校1年生の冬休みだったか、川瀬一馬校註『方丈記』を通読して、国文学者になるのもいいなあ、などと思ったものです。川瀬一馬先生の経歴に東京高等師範とあったのが、後に進学先をきめるきっかけとなりました。 川瀬一馬先生は小学生時代に両親を失い、卒…

三冊の本

国家というもの、天皇制というものの仕組みを理解する上で、役に立った聖書以外の3冊の本。 葦津珍彦『みやびと覇権』は天皇制と西洋諸国の王制とフランス型、米国型、ドイツ型それぞれの共和制の構造の理解。著者は、明治以降、天皇が江戸城に移され、本来…