苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

大学入試共通テストに

 今年の大学入試共通テストに苫小牧市が採り上げられました。苫小牧の受験生たちは、わかりやすかったでしょうね。下は代々木ゼミの解説から引用。

北海道苫小牧市とその周辺の地域調査。

問1は地図をもとにした苫小牧市の景観についての正誤問題で容易。

問2は苫小牧市が太平洋岸であり冬季に乾燥することに着目する。

問3は苫小牧港と室蘭港の比較で、正確な図の読み取りが求められる。

問4は苫小牧市の工業が紙関連から多様化したことを推察する必要がありやや難しい。

問5は社員用住宅には定年退職する60歳以上が少ないことに気づきたい。

問6は図の読み取りとコンパクトシティについての理解が求められる。

 

牧師のデスクワークの3つの道具

 昨日、まもなく神学校を卒業しようとしている神学生と話していて、これから赴任するにあたって、具体的な準備を始めたということで、牧師としてのデスクワークの道具について話題になりました。

 いろいろな牧師がいるでしょうが、私の場合、PC仕事のほとんどは物を書くことなので、それほどハイスペックのPCは不要です。OSがどんどん更新されるので、私はずっと安い中古を乗り継いできました。長く持つ良い物を手に入れておくべきなのは、むしろ、ディスプレイとキーボードと椅子の三つです。パソコン仕事でやられるのは、目と指で、そこから肩こりそして腰ですから、目に優しいディスプレイと手に優しいキーボードを手に入れるのがよいと思います。それぞれネットで調べればいい。私のお気に入りのキーボードはFILCOのテンキーレスのものです。ディスプレイにはEIZOのもの。これらも中古ではあるのですが。

 そして、腰には良いデスクチェアが必要ですが、なかなかいいものが見つかりません。椅子は、体格によって合うあわないがあります。いろいろ体格にあわせることができるようにスイッチが付いたデスクチェアがあり、私もHaworthのものを10年くらい使ってきましたが、そういう調整は、1か月もするとずれて快適な状態でなくなります。理想的には、体格にぴったりで調整不要な椅子です。体にぴったりかどうかは、実際に1時間とか座ってみることによってしかわからないのではないかと思います。最近、リサイクルショップで手に入れたニトリの椅子は具合がすこぶる良いようです。もちろん、腰のために最も肝心なことは、むしろ歩くことです。一日8000歩。

 

朝礼拝のあと

 今日は、午前中2回の礼拝をささげ、お昼を食べた後、神学生のご夫妻といっしょに演習林に行きました。池に着くと、いつもいるマガモの群れのほかに白鳥とサギが来ていました。白鳥たちは、水の中に頭を突っ込んで、一羽はさかさまになって、一生懸命魚をとっていました。そのあと、高丘公園の入り口に行くと、十数頭の雌鹿と小鹿が来て、雪の中、木の皮をむいてかじっていました。今年は雪が多いので鹿たちは地表の草や草の根を食べられないので、厳しい状況です。こういう冬が来ると、秋に生まれた小鹿たちは春まで生き伸びることがむずかしいようです。

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魚を取っています。

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圧雪してみます

 教会裏の駐車場は、車で行ったり来たりして圧雪して、残ったところは、ならしました。氷よりもずっと歩きやすくて安全です。ただし、圧雪でうまく行きそうなのは、車が入れる雪が20cm程度までの場合です。
 除雪作業を業者に頼むと、見事に雪をどけて駐車場の隅に富士山を造ってくれます。一回5000円。ですが、それが日中気温が上がると、溶け出して大きな池になり、夜間の冷え込みで鏡のように凍ってツルツルになってしまいます。雪をどこか別の場所に捨てに行ってもらえばよいわけですが、そうするとトラックにも来てもらうので、費用がさらに7000円~8000円だとか。それで、今回のやり方にしてみました。
 まあならした雪も気温が上がると溶け出すことは目に見えていますが、たぶん(期待としては)雪の状態でいる時間が長かろうと予想しています。結局は、つるつるになってしまうのですが、自分でやれば費用はかからないわけです。さて、うまくいくかどうか。

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北海道聖書学院の紹介

1.学びの面
 聖書を正しく理解するには、部分部分をしっかり丁寧に読むことと、全体への展望をもって読むことの両方が大事です。部分部分を丁寧に読むために、聖書を原語から釈義する訓練を受けることができます。聖書釈義で定評のある聖書宣教会聖書神学舎出身の教師が,、ヘブル語・ギリシャ語を教え、各書研究が充実しています。TCUの学部卒後、HBIに入学した学生は、「HBIは小規模クラスなので、わからないことをその場でしっかり質問して学べる」と好評で、彼女はヘブル語での釈義のクラスが一番おもしろくなったとのこと。
 他方、聖書に神の計画の全体像を見るためには、聖書に啓示された諸真理を体系的にまなぶ組織神学部門、契約を軸に神のご計画の全体を見通す契約神学が重要です。ここでは神学的思考力・判断力を身に着けることができるように授業がされています。私は組織神学部門担当の一人です。
 歴史神学部門では歴史上のキリスト教会に学びつつ勇気を与えられます。特徴としては、日本キリスト教史の中で北海道の教会の歴史が扱われることです。
 実践神学部門では、説教学・牧会学をはじめ熟達した牧会者がその経験を聖書的観点から整理して、現場の牧師たちも聞きたいクラスを提供しています。

2.寮生活
 寮生活ではキリストにある生活訓練を受けることができる。みないい雰囲気で、生涯の信仰の友が得られます。

3.卒業までに海外研修があります。

4.スキー教室がある。といっても一年一回だけ。北海道ならでは、です。

5.経済的には年間55万円で学費と生活費がまかなえます。(これは安い。札幌で12か月アパートに住むだけでも、最低この程度かかりますから。)
 というわけで、伝道者として身をささげて生きるべく主の召しを自覚している方に、お薦めしたい良い学校です。スキーができなくても入れます・・・たぶん。ぼくはボーゲンしかできませんが、教員をしています。
 ああ、それから北海道ー東京間の旅費は、以前は高かったのですが、航空券が安くなったので、エアドゥやスカイマークなら、時期にもよりますが、だいたい往復3万円程度でOKになっています。
ホームページはこちら  https://www.hbi-wmc.org/

 

「すべての国民」でなく「すべての民族」

新改訳2017 マタイ24:14

御国のこの福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての民族に(pasin tois ethnesin)証しされ、それから終わりが来ます。

新改訳2017 マタイ28:19

ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を(panta ta ethne)弟子としなさい。

 2017訳は、かつて新改訳聖書第三版がマタイ24:14で「すべての国民に」と訳していたのを改めて、「すべての民族に」とした。国という行政単位の中には、複数の民族が存在しているのが普通であり、その中の一部の民族に福音があかしされればよいわけではないから、「すべての民族に」と訳を改めたのは正解である。

 それにもかかわらず、マタイ28:19では、第三版のまま「あらゆる国の人々を」としているのは、残念である。宣教にかかわる類似の文脈であるから、ここも当然「すべての民族を」と訳されるべきところである。