苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

きょうは良い天気

 きょう苫小牧は良い天気で、朝食前に『苫小牧通信』を配りながらウロウロしているとソメイヨシノが九分咲きになっていました。コロナのニュースを見ながら朝ごはんを食べると、家内といっしょに教会の兄弟姉妹のためにお祈りして、そのあとは午前はZOOMでお昼まで会議。
 午後は、今年の母の日は男たちが女性のために人数分クッキーを焼いて持ち寄ることになったので、私も挑戦しました。クッキー焼きは高校生のとき以来です。無駄にならないために、家内に教わりながらというか、いっしょに焼きました。一番かんたんなのですが。
 それから、明日は、Y姉の納骨式なので、お墓の様子を見に行って、式次第をつくって、お奨めの準備をして・・・というわけで、まあ、いろいろとやっていると、もう夕方です。でも、日が長いですね。まだ明るい。
 そういえば、先週土曜日、「毎月、『苫小牧通信』を読ませていただいています。教会に出かける勇気はまだありませんが、ずっとお礼を言いたくて電話をしました。私以外にもファンがたくさんいると思いますよ。」と、鍵屋さんからお電話がありました。こういう反応があると、励みになります。

再会を期して

この春、北海道聖書学院を卒業したばかりの姉妹のお母さまが、急逝されて、静内にお葬式に行ってきました。1958年生まれ、私と同学年の女性です。
 今回初めて知ったのですが、彼女は中学生のときに、今私が仕えている苫小牧福音教会で洗礼を受け、後に、静内のほうにお嫁に行かれてクリスチャンホームを築いて、今日まで歩んで来られたとのことでした。七人のお子さんに恵まれたとのこと。
 忠実な信徒として教会で多くの人たちの慰めとなり、賛美歌とダジャレが大好きなおばちゃんだったとのこと。静内の合唱団でも活躍しておられて、合唱団からきた弔電も読み上げられました。教会の文集に掲載された、彼女の文章の中に、自分が今楽しみにしていることの一つは、死産で顔を見ることがないままに天国に送った娘に会うことです、とありました。今、ご対面されていることです。
 出棺の直前、亡骸に花を飾るとき、最後に夫君が、最後に白いランをその首もとに飾って、「しばらくしたら行くから、また、会おうな。」と言いながら、顔を撫でていらっしゃいました。
 静内は桜が咲き始めたところで、帰りに桜が咲いた駐車場でコンビニで買ったおにぎりを家内といっしょに食べました。

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鈴木範久『日本キリスト教史物語』

 およそ五百年前、キリスト教は日本に入った。その扱われ方から、次のような変遷があったと著者はいう。これはなるほど。

1 異神  1549-1587

      1549年はザビエル来日

2 邪宗門 1587-1859

      1587年は秀吉によるバテレン追放令

3 耶蘇教 1859-1873

      1858年は開国、1859年宣教師来日

4 洋教  1873-1989
      1873年は切支丹禁制高札撤去

5 基督教 1889-1945

      1889年は明治憲法公布、制限付きで信教の自由

6 キリスト教 1945-

       1845年は敗戦、1847年日本国憲法で信教の自由

 わずか200頁ほどの小さな本である。

 題名は、ローラント・べイントンの名著『世界キリスト教史物語』の日本版ということで教文館が付けたとのこと。表紙が面白い。これはなんだろう?

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漁港まで散歩

 今朝は家内と一緒に漁港まで朝散歩に出かけました。真っ青な空はいいのですが、放射冷却で2.9度の樽前おろしが吹いていて、めちゃくちゃに寒かった。水たまりには薄氷(うすごおり)がはっていました。漁船群を見て、早々に帰ってきました。これで5927歩、3.5kmでした。『苫小牧通信』も少し配れました。うーさぶー🥶

 

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うす氷

 

王子さま

今朝の散歩は王子製紙の煙突を目ざしました。
苫小牧は王子製紙の城下町などと言われるんです。
王子様ですからねえ。
その昔、苫小牧は小さな漁村でした。土は火山灰地ですし、春から夏は濃霧が多くて日照が足りないので、農業不適地だからです。そして沼地が多い。けれども、森が豊かなので良い水があります。そこで広大な土地を二束三文で手に入れて、北海道の森林の木材で紙をつくろうということを始めたのが王子製紙なんだそうです。王子製紙は、鉄道を引いて木材を運び、発電施設を作り、水道を作り・・・と全部自前で作って製紙工場を稼働させたそうです。苫小牧工場は1908年スタート。巨大煙突が立つまでは、チップを硫酸で溶かすとかいうことで、町は悪臭がひどかったそうです。日本の新聞紙の四分の一はここで作られているとのこと。

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200メートルの巨大煙突

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王子製紙工場、王子ホテル、王子病院

 

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王子倶楽部という洋館の施設です。旧迎賓館と言いますから、昔は東京からのお偉いさんが来られたらここで接待したのでしょうね。

 

モーセのエジプト名は?

 ファラオの娘が、ナイルの葦の茂みで赤ん坊を引き出したことにちなんで、この子にモーセという名をつけたという記事が出エジプト記2章10節にあります。ヘブライ語で「引き出す」はマーシャーで、その派生語としてモーシェーなのですが、ファラオの娘はエジプトのことばを使っていたわけですから、エジプト語で「引き出す」という意味のことばから作った名だったのでしょう。ちょうど、ヘブル語でメシア(油注がれた者)をギリシャ語でクリストス(油注がれた者)と訳したように。でも、古代エジプトのことばを私は知らないので、モーシェーのエジプト語版がわかりません。気になる。
・・・と、苫小牧通信を印刷しながら思った。

 今、エジプトの公用語アラビア語になってしまって、エジプト語というのはグーグル翻訳にも見当たりませんねえ。

 

土曜日

きょうは土曜日。クリスチャンたちにとっては、「備えの日」です。明日は主にある兄弟姉妹とともに礼拝をささげる日ですから。牧師にとってはとくに濃密な日です。説教、週報できました。これから姉妹たちの住む老人ホームに出かけます。今日は冷たい雨が降っています。

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まったく話が変わりますが、大谷翔平君すごいですね。秒速29.5ftで1塁に達するそうです。もしこの速さで100メートル走できたとしたら、何秒なのかなあと計算してみたら、11.3秒ですよ。
シーズンを通してケガをしないで活躍してほしいものです。