苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

JR錦岡駅

今朝は海からの涼風に吹かれながら、錦岡駅の北側を福音散歩しました。 JR錦岡駅

宮前町

今朝は涼しくて、青雲町散歩を終えて、西隣の宮前町に入りました。小川が流れるほとりの戸建ての地域です。 壁を右に折れると、「ワッ!!びっくりした。」となりました。玄関の前にしゃがんで、上下真っ赤な服のおじさんが一人タバコを吸っていたんです。お…

信仰・愛・希望

18歳の私が初めて読んだ信仰書は、同級生のHさんがプレゼントしてくれたイゾベル・クーン『神を求めた私の記録』だった。その扉に「こういうわけでいつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で、一番すぐれているのは愛です。」1コリント13章13…

牧田吉和先生による書評『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓ー』

元神戸改革派神学校校長、現在、日本キリスト改革派宿毛伝道所牧師である牧田吉和先生が、小著の書評を書いてくださいました。たいへんありがたい書評です。『舟の右側』にはすでに掲載され、『本のひろば』にも掲載予定なのだそうです。 本書は他に類を見な…

理性の癖について

デカルトは『方法序説』で、理性の働きは万人に共通のものであり、正しい方法を用いれば真理にいたることができると述べている。『方法序説』は、その理性の正しい使用方法について述べている。この正しい方法を用いるならば、理性は何者の影響も受けず、自…

理性の癖について

デカルトは『方法序説』で、理性の働きは万人に共通のものであり、正しい方法を用いれば真理にいたることができると述べている。『方法序説』は、その理性の正しい使用方法について述べている。この正しい方法を用いるならば、理性は何者の影響も受けず、自…

東西に長い苫小牧市

苫小牧の町はとても長細く東西に40kmもあります。南北は3~4kmくらいでしょうか。3年前の4月に市の真ん中辺にある教会周辺から始めました。東端にはすでに到達。また、国道の南はすでに西端に達し、その北の国道と鉄道の間の地域も西端に達しました。…

アジサイとノラニンジン

雨が降って急に涼しくなりました。早朝はしとしと降っていましたが、10時になって、美原町に福音散歩に出かけました。アジサイと、ノラニンジン(wild carrot)が咲いていました。野良ニンジンは、引っこ抜くと根っこが白くて細いニンジンです。食べてもいいけ…

ひだかバイブルキャンプ

火曜日から昨日金曜日まで、宣教区の日高バイブルキャンプに出かけてきました。会場は国立日高青少年自然の家でした。参加者83名。今回のテーマは「みことばのパワー」でした。子どもたちの元気な賛美、運動会の大熱狂の歓声に圧倒されました。コロナでキ…

渡邊賢治先生から巻紙の

美園町の散歩から帰ったら、渡辺賢治先生から巻紙の暑中お見舞いと、赤い軸の筆が届いていました。先生の書体は、どっしりしていながらさわやかさがあり、しかも読みやすいからいいですねえ。こんなふうに書けるといいですね。私もいただいた筆でたくさんみ…

今朝の雲

今朝4時半、美原町に出かけるときに浮かんでいた雲。

アロハ! 美原町

アロハ!今朝は妻と一緒にときわ町の福音散歩が終わって、美原町に突入。区画が広くて大きな家が多いです。写真はきのう二番通百貨店-2nd Streetーで手に入れたアロハシャツです。苫小牧にもやっと夏がやって来たお祝い。

暑すぎるので早朝散歩

これほど暑いと、歩くのはやっぱり早朝しかないということで、今朝は4時45分に起きて、家内といっしょにときわ町を福音散歩しました。この時間だとさすがに涼しかったのですが、それでも1時間も歩くと汗びっしょりでした。 黒マメシバを連れてワンコの散…

図書館整理とBBQ

今日は北海道聖書学院で、寄贈された莫大な量の図書の整理を学院挙げて、午前9時から午後4時過ぎまで行ないました。 引退されたり、引っ越されたりした牧師たちが、学院に次々にどっさり本を寄付してくださるのですが、なにせ学院の図書館は拡張したとはいえ…

福音散歩

このところ、早朝でなく午前中に家内と一緒に配布散歩しています。川沿町を終わって、今は常盤町です。いずれも住宅街。苫小牧は涼しいとはいえ、1時間半ほど歩くと汗びっしょりになります。コロナから回復できて、感謝です。教会にはあと二人の姉妹が、この…

創世記1,2章と黙示録21,22章

神のご計画の全体を見るためには、創世記の創造の記事と黙示録の神の王国の完成の記事を見る必要がある。スタートだけでなく、ゴールを見るのである。両者の類似点と相違点に着目する必要がある。 創世記1,2章における被造物世界はほとんど手つかずの自然…

もしアダムが堕落しなかったとしても、キリストは受肉したであろう―中村穣『信じても苦しい人へ』

1.もしアダムが堕落せず、十字架においてアダムとその子らの罪を償う必要がなかったとしても、キリストは人となられたことだろう。それは、神が創造において目指しておられた究極の神の王国の完成という目的があるからである。 神の王国の完成について、ロ…

65周年記念文集 製本作業

今日は、午後2時から4時、教会の兄弟姉妹10人で、65周年記念文集の製本作業をしました。ワイワイ一生懸命やりました。全部で80冊。うち、たしかA級品が74冊、B級品が5冊、C級品が1冊だったかな(数字に自信なし)。B級とかC級というのは、ちょっ…

主の日

今日、主の日は一日曇りの天気予報。ときわ町散歩が始まりました。函館線の線路沿いを8ブロック歩きました。主日のメッセージは使徒信条の順番で説いてきて今日は、「我は聖なる公同の教会、聖徒の交わりを信ず」のところから、「主の教会」です。 今朝は、…

65周年記念文集

今日は、主日の説教準備と、65周年記念文集の原稿を編集する作業でふうふう言っています。月曜に何人かで製本作業なので、明日には印刷を始めたい。 65周年というのは、旧会堂が献げられた1958年から数えて、ということです。今の会堂は三代目で、1986年に献…

「救いの全体像」という注文

早朝は川沿町散歩、あと一息です。 そして、今日は「未信者の大学生に救いの全体像を語る 6800字」という課題で原稿書きです。コロナの最中に依頼されて、かなり考えて苦労しましたが、ようやく書き上がりました。「未信者の大学生を相手に」というのは、あ…

だんご三兄弟歩き

今朝は4時半に目が覚めたので、川沿町の残ったところを福音散歩してきました。3ブロック歩いたのですが、以前8の字にまわると無駄がないことを妻が教えてくれたのを思い出して、8の字の上にもう一個丸をくっつけて団子三兄弟のように歩いてみました。た…

伝道者の精神衛生

コロナ後しばらく、何かするとすぐに息が上がっていましたが、もう元気になったので、久々に今日は午前中1時間ほど川沿町で福音新聞「苫小牧通信」を配布をしました。伝道者として召された者にとって、伝道の働きをすることは、妻の表現でいえば「精神衛生…

白井聖書教会で伝道に関するお話

昨日は白井聖書教会で朝礼拝で大宣教命令に関する説教、午後は聖書的な伝道に関する講演でした。どちらも守られて終えたこと、まず祈って支えてくださった兄弟姉妹に感謝です。お話の概要は次の通りで、これは私がその昔奥山実先生から教わったことが基本で…

餃子の王将で

昨日は今日のご奉仕のため、千葉新町中央駅前旅館印一番に宿泊。 晩御飯は餃子の王将で、酢豚中華膳と胡麻だんご1個で腹いっぱい。帳場で「美味しかったです。活気があっていいですね。」と言ったら、おばちゃんが「いっしょに働きませんか?」とリクルート…

副鼻腔

コロナは終わったのですが、コロナに触発されたらしく、隠れていた副鼻腔炎が出て来て、左頬骨の痛み・左上あごの歯痛・左目痛・左難聴という症状が現れました。副鼻腔炎持ちであることは、まったく自覚していなかったのですが、コロナ発症前に左耳が聞こえ…

10年越しの求道

今日は嬉しいことがありました。10年間求道していたNK兄が洗礼を受けられました。教会中で大喜びでした。もと中学校の体育の先生、校長先生をしていた方で、たいへん誠実に生きようとして来た方なのだなあと、あかしをうかがいながら思いました。ほんとうに…

熱中症に気を付けましょう

妻がコロナが明けたので喜んで、教会の草取りをしていたのですが、またなぜか発熱。なぜだろう?と思いましたが、振り返ると水をとらずに草取りをしていたので熱中症とのことです。手足にしびれが出ていたのが、そのしるし。そんなに暑くなくても、水はちゃ…

神学読書会一冊目完了

昨年7月から毎週火曜日の晩に、教会の兄弟姉妹たちとオンラインで続けてきた『新・神を愛するための神学講座』読書会が、昨晩で終わりました。参加者はそれぞれに手ごたえや感動を、毎回得ているようで楽しいときでした。

こんな本、売れるのかなあ?

今般発行された、『私は山に向かって目を上げるー信州南佐久における宣教と教会開拓ー』について、実は、「こんな本、売れるんかなあ?出版社の迷惑にならへんかなあ。田舎での伝道に関心持っている人なんてほとんどいないのだから。」と、私は妻と息子、出…