苫小牧もようやく暑くなってきました。牧師室の窓からはプラタナスが青々と葉っぱを茂らせています。家内と一緒に会堂の扇風機のお掃除をしました。ブーンと回り始めたらホコリが一緒に飛んでくるというのは、あまり健康に良くないでしょうから。二階に2つ、一階に5つの扇風機がありました。たいした作業でもないのに汗びっしょりになりました。夏ですねえ。
同時に、「苫小牧通信 ド直球号」を2500部印刷しました。「ド直球号」というのは、キリストの十字架と復活をごく単純に直球で説明したものです。この春からこれを苫小牧9万1千戸に手配りし始めました。主イエスの羊は主イエスの声を知っているからです。
「門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。羊たちをみな外に出すと、牧者はその先頭に立って行き、羊たちはついて行きます。彼の声を知っているからです。」(ヨハネ10章3、4節)
日本人に、現代人にわかりやすくなるようにと、色々工夫して福音を伝えようという文章もたくさん書いてきました。それにも意味がなくはないと思いますが、相手に歩み寄ろうとすることで、かえって核心であるイエス様の十字架と復活がぼやけてしまうということ、なきにしもあらず、です。それでは、主の声が聞こえず、主の羊の耳に届かなくなってしまいます。そこで今回は、まっすぐに大胆に単純に書きました。
苫小牧では、明日は、東頭先生がエレミヤ書から説教をしてくださいます。私はHBIサンデーのご奉仕で、当別キリスト福音教会に行くことになっています。