苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

信州

ハナビラタケ

直径30センチほどもある大きなハナビラタケを松原湖の神村兄からいただきました。一昨年のこの季節、生まれて初めて食べて、ほんとに味がよくて驚きました。あの時は、「脳みそみた〜い。気持ち悪い。お父さん食べて。」と最初は言っていた家族でしたが、今…

川上村の記事

藤田兄から7月7日中日新聞に掲載された南佐久郡川上村の記事を教えていただいたので転載します。川上村は、戦後の高原野菜としてのレタス発祥の地。 レタス 甘み光る 川上 出荷量日本一を誇る長野県東部の川上村でレタスが収穫期を迎えた。照明の光に照らさ…

立岩湖でカヤック・ピクニック

私は小学校高学年か中学生のとき、家にあった雑誌(おそらく「暮らしの手帳」)の中でカヤックを自作して川下りをしてして遊ぼうという記事を読んで以来、カヤックに乗ってみたいなあとずうううううううううううううううううううううううううううううううう…

信州安曇野と九州志賀島

連休に、教会の兄弟姉妹と安曇野の大王わさび農園に出かけてから、安曇族のことが気になっている。特に、大陸族(ヤマト族)と勇戦して破れて亡骸はバラバラにされて、あちこちに埋められたという八面大王の悲劇が印象に残ってしまったからだろう。それは紀…

今朝の散歩道で

散歩から帰りました。新緑の山々、昨夜の雨の雫のついた花々がきれいでした。 きょうは、通信小海の印刷と、説教の準備と、祈り会です。あと、タイヤ交換の時間もあれば。 ハナカイドウ ヤマブキ 相木川沿いの畑道、新緑

冬菜

信州南佐久に住むようになって知った春の味。冬菜。秋に種が蒔き、芽が出て少々育ったら、長い長い氷点下十度以下の冬をすごして、ようやく今頃になって収穫される、この冬菜。おしょうゆもマヨネーズもいいけれど、何もつけずにかみしめると、口に広がるな…

遠足

昨日5月3日、教会の兄弟姉妹と安曇野にマイクロバスで遠足に行き、帰りに塩尻聖書教会を訪問してきました。あちこちに大雨警報、土砂災害注意報が出ているなかでしたが、不思議と守られて、雨もなく、菜の花畑に青空さえも見えて幸いな一日でした。 安曇野 …

小海駅の桜

JR小海駅の桜 教会堂のある見晴台の大きな枝垂桜と梅(手前) 駅のそばの公園のソメイヨシノでない桜。たぶん河津桜 小海は梅と桜と水仙と連翹と雪柳など、あらゆる春の花がいっせいに咲き誇る季節になりました。今朝、鶯がきれいな声で鳴いています。

梅が咲き始めました

妻とロダと散歩に出かけました。ひんやりとしていましたが、明るい春の日差しで十分も歩くとかるく汗ばんで着ました。ウィンドブレーカーを腰にまいて、今日はロダの恐怖克服コースへとあえて行きます。以前、散歩したとき、恐ろしいビーグル犬におしりをか…

かすみ

霞が立ち込めていて 今朝は千曲川の向こうの里山が見えない 窓からのぞく白樺のこずえに 小さな鳥がとまった カメラを手にとると さっと飛び去った 主の日の静かな春の朝 庭の小さな畑に咲いたオオイヌノフグリ 大月湖の氷はすっかりとけたが八ヶ岳には雪

早春の味

庭のモミの木の根元に顔を出したフキノトウで、 妻がふき味噌を作ってくれた。 今年は少し甘く作った、と。 ほろにがくって、甘い、春の味。

今朝の散歩道

今朝は快晴。千曲川の向こう側、杉尾の里山をひさしぶりに散歩しました。霜柱は立っていても、雪解け水の音、小鳥たちの声、啄木鳥(きつつき)が木の幹を打つ音が春の訪れを告げています。 きょうは快晴 ロダも一緒に 登り口 堰堤から噴出す水が凍っていま…

今朝の小海

フランス国営テレビが取材に来た

「なんだか、フランス国営テレビの取材カメラマン、レポーター、日本人の通訳者が来て、町を撮影させてくれって、庭に来ているわよ。」と、昨日の朝、妻が私に告げた。教会堂が小高い丘の上にあるので、そこから町を写したいというのである。なぜフランス国…

今朝、氷点下18度

家内と散歩に出かけた。「今朝は放射冷却で冷え込んで、氷点下18度だったよ。」と、近所の人に話しかけられた。 真っ青な青空。写真は小海小学校とその奥の本村あたり。しかし、この寒さの中で、春の知らせ、福寿草が花を咲かせていた。「えらいねえ」と思わ…

安曇野で白鳥とわさび田を見てきました

教会の篠原さんたちと、春のピクニックの下見のために安曇野にでかけました。この季節は安曇野には白鳥が飛来しています。佐久の千曲川に来るのはほんの数羽のようですが、安曇野の白鳥は群れを成しているといいますので期待して行きました。 安曇野を流れる…

寒さ自慢

(田んぼスケートリンク) CO2が地球温暖化の原因というのは怪しいそうだが、原因はともかく、この地で伝道をはじめて18年のうちに、信州も温暖化していることは事実である。こちらにやってきた当初、3月には借家の北側の窓は凍結して開かず、5月の連休に…

木が屋根から生えている

千曲川の東側の田んぼや畑の間の道を、妻とロダといっしょに南にむかって散歩しました。山々は冬枯れの一歩手前の最後の輝きを見せています。田んぼはすっかりはざ掛けも終わって、人々は自家用ネギや野沢菜の収穫をしています。野沢菜は霜にあたってやわら…

母のこと    召天者記念礼拝のあとに

信州に伝道に来て十八年目になる。長男が小学校に上がる春、娘が生後三ヶ月、そして、病身の母を連れての出発だった。最初は小海町の開発公社の借家を用いての集会だった。この借家がすき間だらけで寒かった。 氷点下十五度をくだるこの地で、母は凍てついた…

降霜

今朝はたっぷり霜が降りました。

八千穂高原自然園・存在の喜び

3日の会議があけて、翌4日は抜けるような青空だったので、朝食後、広瀬牧師と朴牧師をキャンプ場から連れ出して、まず佐久平のむこうに浅間山が見えるところで写真をパチリ。ついで、八千穂高原自然園の色づき始めた森の中を一時間少し散策した。「きっとブ…

具沢山の味噌汁を

ホウズキ 先日、総合センターで、五校PTA主催の「日々の食事が子どもの未来をつくる」という講演を聴いてきました。講師は南相木村の細井千重子さん。ひさしぶりにお目にかかりましたが、ますますお元気なごようすでした。 1970年代後半、子どもたちのよ…

上田の無言館

台風が来るというので、私も妻もそれぞれ予定がキャンセルになったので、前々から妻が「行ってみたい」と言い、私も「連れて行ってやりたい」と思っていた上田の無言館に行った。暴風雨は夕方からということなので、9時半に出発して二時間ほどで無言館に到着…

花火

30日、小海町で花火大会があった。英語の勉強に来ている子どもたちとおかあさんたちと一緒に見た。教会は町の真ん中の見晴台という高台にあるので、花火を鑑賞するには最高のポイントである。今年の花火は例年に比べると規模の大きなものが多かった。大団円…

小淵沢、清里

26日、兄家族を連れて小淵沢、清里に出かけた。小淵沢の佐藤さん宅で家庭集会。近所の田中さんたちも集われた。学んだみことばは、主イエスが語られた、「新しいぶどう酒は新しい皮袋に」という教えである。キリストがくださった御霊のいのちには、それにふ…

軽井沢

故郷から兄家族が訪ねて来てくれた。義姉は昨年暮れに思いがけぬ大病を得たが、この夏には信州の我が家を訪ねるということを目標にして、前向き積極的にリハビリに励んだ結果、その願いがかなったのである。 兄たちは軽井沢に行ったことがないというので、25…

朝の散歩道

今朝は四時半には目が覚めて、散歩に出かけた。なんでこんな時間に目がさめる。もうじいさんだ。外に出れば、ひんやりと肌寒い。まだ太陽は東の山並みの向こうにあって見えないが、うす曇りの空は明るくなっている。墓と畑の混じった道を抜けてゆくいつもの…

小海夕景

ここしばらく日中は日なたは結構、暑く感じます。でも、日が落ちると、夕風が肌にひんやりとして、深夜から明け方は肌寒いのが信州小海です。

動画再生、音切れ解消

ここ一ヶ月くらい、youtubeなど動画の再生をすると画像はまともなのだが、音が突然消えてしまい、何分かしたら思い出したように鳴り出すという現象が生じていた。知恵袋などで調べてみると、まずflash player,wmpなどソフトがだめかもしれないから、ダウンロ…

ブログ紹介 ユトリエの庭

信州の四季の、目がさめるように美しい写真のブログがあります。「ユトリエの庭」。このページ右下のリンク集に入っていますから、どうぞ訪ねてください。私だけで見ているのはもったいないので。今日は、カラマツの芽吹きです。