きょうは教会の兄弟姉妹が牧師宅をたずねてくださる金曜日。六名の方たちが来てくださいました。
最初に、北海道で迷子になって四日目の7歳児の大和くんが見つかったということで、みんな拍手して喜びました。
そのあと、いろいろなお話をうかがいました。日本・韓国国際結婚のご夫妻が、そのなれそめを話してくださって、いろいろたいへんだったねえとか、大笑いしたりとかでした。
また、生まれも育ちも苫小牧という老夫婦が、昔からの町の変化について教えてくださいました。苫小牧の中心地は、西から東へとだんだんと移動してきたのだそうです。
北海道は、いったんあったかく、やや暑くなっていたのですが、おとといから寒がもどってきていて、昨日は苫小牧も札幌もつめたい風が吹きまくっていました。気温は13度くらい。今の季節を「リラ冷え」と呼ぶそうです。洒落てますね。北海道も信州と同じくリラ（ライラック）があちこちの庭にあります。
写真はリラではなく、ドウダンツツジとナナカマドです。ナナカマドは赤い実をつけます。そういえば、ドウダンツツジは小海の町花でもありました。北海道の植物は、信州とよく似ています。
