苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ポトス

 会堂の中に緑が欲しいので、ポトスの鉢を置いてあります。このポトスは、先年天に召されたY姉がお家で育てていたものの一部をいただいてきたのを、妻がうちで挿し木して、大きくなったものです。去年の夏前から礼拝室に置くことにしたのですが、ポトスは寒さに強くありませんから、週日も暖房が入っているトイレに置いていたんです。ところが、ここ2、3週間、元気がなくなって来ました。家内に言わせると「日曜日だけ礼拝室に入れて、後の六日間はトイレで独りぼっちにしているからよ。もっと優しくしてあげなくちゃ。」ということで、うちに持って帰ってきました。

 調べると、一つは寒さだろうと思います。ポトスは8度以上の気温が必要だそうです。もう一つは炭疽病というカビの病気で、まず枯れた葉っぱを全部取り去ることが必要とのこと。根が混みすぎで水が吸えないことか、水のやりすぎによる根腐れで水が吸えなくなっていることか、水をやらなさすぎて水が不足するかすると、この病気になるとか。

 うちの場合、原因は会堂のトイレは暖房はしていますが、このところの寒さで8度よりも低かったのでしょうね。もう一つの可能性は、根腐れを警戒して水をやらなさ過ぎだったせいかもしれません。水やりは暖かいころは2~3日に1回で鉢受けにたまった水はすぐに捨てることが根腐れ防止に大事です。冬場は水を吸う力が弱くなるので、水やりは1週間に1度だそうです。