放射性ヨウ素は甲状腺に、ストロンチウムは骨に、そして、放射性セシウムは筋肉に蓄積する性質を持っているので、セシウムの場合、急性心筋梗塞を引き起こす危険性があることは、311事故当初から指摘されていました。事故から三年たって、急性心筋梗塞が激増しています。
しかし、だからといって、個々の心筋梗塞発症と放射性セシウムによる内部被曝の因果関係を科学的に立証することは困難なのが、腹立たしいことですが、原発村にとっては都合がよいところなのでしょう。
出典: http://blog.takarajima.tkj.jp/archives/1921954.html