「わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。わたしをひとり残されることはありません。わたしがいつも、そのみこころにかなうことを行うからです。」ヨハネ8:29
御子がゴルゴタの十字架につかれたとき、御父は御子をお見捨てになったのだと思っていた。だから御子は『エリ、エリ、レマ、サバクタニ」と叫ばれたのだと。
けれども、父の御旨に最期までしたがって十字架にかかられた御子を、御父はひとり残すことはなさらなかった。そこで、ともに胸を引き裂かれ苦しんでおられた。私たちを罪から救い出すために。
父の涙
岩淵まこと父が静かに見つめていたのは
愛するひとり子の傷ついた姿
人の罪をその身に背負い
「父よ 彼らを赦してほしいと」
十字架から あふれ流れる泉
それは父の涙
十字架から あふれ流れる泉
それはイエスの愛