今朝は、朋有り遠方より来たるで、短い時間だったけれど金太郎の池の周辺を散歩して楽しかった。大学時代の友人M君で、卒業後は久しく会うことがなかったのだが、12,3年前私がまだ信州小海にいたとき、一度ちょうど仕事で上京するタイミングと、クラス会のタイミングが合ったので参加したら会うことができたのだった。今回は、北海道を釣り三昧の旅をしているとのこと。
春の日差しの下、池の周り林の中を、お互いの近況、仕事、家族のことを語らううちにあっというまに時間がたってしまった。お互い、もう65歳とか66歳というのが信じられないなあ。九十になろうとしている父母を見ながら、自分の老い先はどうなるのかなあなどと考えているという話題。最後は、鼻笛でコンドルは飛んで行くを聞かせて、「お互い元気でね」とあいさつをして別れた。
下はM君が釣って来てくれたカレイ。7、8匹。ごちそうさまでした。