彼女は言った。「私に祝いの品をください。あなたはネゲブの地に私を送るのですから、水の泉を私にください。」そこで、彼は上の泉と下の泉とを彼女に与えた。 (ヨシュア15:19)
エフネの子カレブが、娘を嫁がせるにあたって、娘に祝いの品として何が欲しいかと訊ねたところ、娘は父にむかって泉をくださいと答えた。はるかネゲブの地に嫁いで行こうとしているのに、泉をもらってなんになるのだろうか?・・・わからない。
わからないけれど、「泉をください」ということばに、なぜかひきつけられて、今日一日のみことばとして味わうことにした。主イエスは言われた。
「さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。『だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。』」 ヨハネ福音書7:37,38