苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

主に近づく手がかりに

 最近、創世記とヨハネ伝を平行して連続でお話しています。明日、主の日はヨハネ伝1章、みことばの受肉の箇所。


 昨日、有珠の沢団地というところを歩いて、3年前の春から続けてきた苫小牧市9万1千余戸の通信配布はあと200戸ほどになりました。自分自身の救いを振り返ると、幼稚園で聴いたお話、家にあった「聖書の講解」という冊子、あの人の勇気ある証し、たまたまある団体の集会でみた三浦綾子さんの「塩狩峠」という映画など、いろいろなきっかけが複合して導かれたものでした。一枚の配られた「通信」がそういう手がかりの一つとして用いられれば、と願っています。