昨日の雨模様と打って変わって、今朝は気持ちの良い真っ青な青空の下、高砂町という海のそばを歩いてきました。海のそばのアパートは、鉄の階段とベランダは錆びていて抜け落ちそうで、怖かったりします。
また、カラスが騒いでいましたから、急いで例のカラス撃退目玉を頭に装着しました。そうしたら、五時過ぎなのに、おばちゃんがゴミ出しに出てきたので、慌ててカラス撃退目玉を外して「おはようございます!双葉町の教会の牧師です。ぼくが書いたので読んでください。」とあいさつしました。そうしたら、「はい」と受け取ってくださって、ゴミ収集場に歩いて行かれました。ごみと一緒にされるかなあと思って、見送っていたら、少し読んでエプロンのポケットに入れてくれました。感謝。
高砂町といえば、
「高砂の尾上の桜咲きにけり・・・」
とか
「高砂やこの浦舟に帆を上げて・・・」
とかを思い出しますが、なんなんでしょうね。ぼくは神戸ですが、西隣が明石で、その向こうに高砂市があったと思います。さらに向こうは姫路かな。あいまいです。誰が、苫小牧で太平洋に臨む一角に高砂町という名を付けたんでしょうね。
追記 「高砂の尾上」というのは、高い山の頂の桜という意味なんだそうで、播磨の国とは無関係。「高砂や・・・」のほうは、播磨の高砂だそうです。