苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

妻、家内、ワイフ、愚妻、荊妻、かあちゃん、おかん

 第三者に自分の妻をさしていうことばとして、「家内」ということばがあります。私はこの文字は、家に閉じ込めているみたいであまり好きでないのですが、「かない」という音は、「つま」よりもやさしくて好ましいのです。
 私の父の世代は「ワイフ」なんていう英語を使ったりしていましたが、キザっぽいし近年は聞きませんね。「うちの愚妻」なんていうのは、とんでもないですし。そういえば「荊妻」というのもありますね。なんですか、いばらの妻って?「うちのかあちゃん」「うちのおかん」というのは庶民的で好きですが、自分は息子じゃありませんからね。
 やっぱり、妻か家内かなあ。みなさんは、どういうことばを用いられるのでしょうか。