娘が庭の畑仕事をするために、博彦さんちのおじいちゃんにお願いしたら、こんな素敵な竹籠を編んでくださいました。しっかりとできているものだと、感心してしまいました。特におおっと思ったのは、足の部分。竹の節を活かしているんですよ。なるほど。
これで春の山菜とりや、秋のきのこ取りもできます。きのこ取りはビニール袋だと胞子が落ちないのでだめで、このような竹篭だと胞子が落ちて来年の収穫の準備にもなるそうです。これもなるほど、です。なんでも根こそぎにしてしまうのでなく、将来を見越して収穫を得るということです。しかも、さりげなくというところがかっこいいですね。