苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

春の兆しと子ども

 少し春の兆しが見え始めた昨日でしたが、今日はまた寒くなりました。でも、光の強さに春を感じますねえ。朝の祈り会のあと、午後は入門クラスで、今日は神様が唯一絶対のお方であることと、その神様が三位一体であること、そして、神様が三位一体でいらっしゃるということが、神が愛であるということなのだと学びました。
 「お祈りの中で、子どもたちが父なる神様に祈っているのだか、イエス様に祈っているのだかわからなくなることがあるんですが・・・。」というお話がありました。もちろんスタンダードには、<聖霊に促されて、イエス様の御名によって、父なる神にいのる>のですが、イエス様と父なる神様がごちゃごちゃになる現象は聖書自体の中にあります。イザヤ書でイエス様は「永遠の父」と呼ばれたり、使徒の働きのパウロの訣別説教では「神がご自分の血をもって買い取られた」というふうにゴチャゴチャなのです。

 午後二時半、小学生低学年の子どもたちが5人会堂に遊びに来ました。今日は、五つのパンと二匹の魚と、イエス様がガリラヤ湖上を歩いたというお話をしました。「こわがらなければ、ペテロさん、水の上を歩けたんだねえ。」という感想がありました。
それからパズルをして、あと走り回ったり、かくれんぼをしたりしていました。