朝5時だとまだ暗い季節になってしまった。秋分の日。車を転がして光洋町に行くうちにだんだん明るくなってきて、さてと車を停めて二軒「通信」をポストに入れたら、ぼたぼたと雨が降って来たので退散。
帰宅して、もう一度寝る気にもなれないので、昨夕とどいた本を開く。大学時代の同級生谷川直子さんが書いた『愛という名の切り札』「結婚、離婚、非婚、事実婚を問いかける本格小説」と腹巻に書いてある。
半分ほど読んで、『ああ、神様を知らないと、なんで結婚するのか、なんで浮気はいけないのか、なんのために生きるのか・・・・なんにもわからない。よくぞ神様知らずに世間の多く人たちは生きているなあ。』とつぶやいた。