またまた選挙の季節。どの人、どの党派を支持するかいつも悩まされます。もし、聖書的価値観に抵触するような方向性をもつ党派はだめだと考えると、国家神道、創価学会、幸福の科学、唯物史観といったものを政治行動(立法)の指針とする与野党があります。今回はLGBTについての価値観も表に出てきた課題になります。結局、どの党派も聖書的価値観に抵触します。というわけで、それ以外のところで判断するほかありません。
そこで考えるのは、例のごとく、二つのR13、すなわち、ローマ書Romans13章と黙示録Revelation13章です。ローマ書13章は、世俗権威の役割として、剣の権能をもって社会の秩序を維持することと、徴税と富の再分配をして格差をほどほどにすることの二つを挙げています。この働きをちゃんと果たす人物か、団体か?
もう一つ黙示録13章は、権力者がサタンの影響を受けて傲慢になると、託された剣を悪用して覇権を拡張したがり、偽預言者(御用宗教・教育機関)をもって国民を統制し国家崇拝をさせようとする姿、国家主義が出てきます。こういう方向をもつ党派は支持できません。