苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ローズンゲン4月19日  海から小海へ

ゼカリヤ9:10
「 彼國々の民に平和を諭さん
其政治は海より海に及び
河より地の極におよぶべし」(文語訳)


「彼は国々の民に平和を告げ、
その政治は海から海に及び、
大川から地の果にまで及ぶ。」(口語訳)


「この方は諸国の民に平和を告げ、
その支配は海から海へ、
大川から地の果てに至る。」(新改訳)


「諸国の民に平和が告げられる。
彼の支配は海から海へ
大河から地の果てにまで及ぶ。」(新共同訳)

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「彼」「この方」は、この預言の数百年後、子ロバの背に乗ってエルサレムに入城なさったイエス・キリストを指している。主イエスは十字架に死んで三日目によみがえり、天に昇って、地上の教会に聖霊を注ぎ、以後、平和の福音、神の国(神の支配)の福音が諸国の民に宣べ伝えられてきた。
 「神の国は支配は海から海に」と言われると、うれしくなる。二十一年前、私はこの信州小海の地に福音をもたらしにやってきたので。
 主よ。この主の日も、山口陽一先生を通して神の国の福音が語られ、あなたの平和が実現しますように。

「御国を来たらせたまえ」