2:11イスラエルの人々は主の前に悪を行い、もろもろのバアルに仕え、 2:12かつてエジプトの地から彼らを導き出された先祖たちの神、主を捨てて、ほかの神々すなわち周囲にある国民の神々に従い、それにひざまずいて、主の怒りをひき起した。 2:13すなわち彼らは主を捨てて、バアルとアシタロテに仕えたので、 2:14主の怒りがイスラエルに対して燃え、かすめ奪う者の手にわたして、かすめ奪わせ、かつ周囲のもろもろの敵の手に売られたので、彼らは再びその敵に立ち向かうことができなかった。 2:15彼らがどこへ行っても、主の手は彼らに災をした。これは主がかつて言われ、また主が彼らに誓われたとおりで、彼らはひどく悩んだ。
2:16その時、主はさばきづかさを起して、彼らをかすめ奪う者の手から救い出された。 (士師記2:11−16)
士師記で繰り返されるパタン。
イスラエルが偶像崇拝をする→主は他の民にイスラエルを略奪させる→イスラエルが苦しみ叫ぶ→主は士師を起こしてイスラエルを助ける→士師のいる間イスラエルは主に仕える→士師が死ぬとイスラエルは偶像崇拝をする→振り出しにもどる・・・・
このワンパターンの繰り返しが士師の時代のイスラエルの歴史だった。よく飽きもせず主は付き合ってくださった。主の忍耐が救い。
小海でもようやくソメイヨシノ染井吉野が開花しました