賛美歌で「母音eば」は「〜だから」であり、「母音aば」は「もし〜ならば」であるという法則がたいていあてはまることを先に学びました。新聖歌471番「われ聞けりかなたには」では、これが効果的に用いられています。
2 (前略)われは はや さまよわじ 神ともにいませば
3 (前略)御国へと昇り行かん わが旅路 おわらば
2節は「せば(seba)」なので「今すでにこの世にあって神がともにいてくださるので、もうさまよわない」ということです。3節は、「らば(raba)」なので、「もし、私のこの世の旅路が終わったら 天国へ昇ってゆこう」というわけです。
庭の畑のナズナ(ぺんぺん草)
*上の動物の写真、なんだかわかりますか?