苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

東須磨教会にて

 この主の日は、改革長老教会東須磨教会(坂井純人牧師)で礼拝をささげた。創立五十周年の記念礼拝である。筆者は、浪人生活をしていたとき、東須磨教会の牧師増永俊雄先生との出会いを恵まれて、主イエス・キリストを知ったことは、以前、このブログに書いたことがある。もう二十年以上前のことである。
 今回は、この大切な礼拝の説教のために、私のような者が招かれた。午前の礼拝では創世記1章27節とコロサイ書1章15節から、「神のかたちであるキリスト」の話をした。午後は、主イエスがのこされた大宣教命令を中心として、私たちの伝道について説き明かした。
 ほんとうに久々にお目にかかる兄弟姉妹たちとの交わりは、うれしく、なつかしく、別れ難かった。私が学生時代に教会に通い始めたころ、一枚のざぶとんの上ですやすや眠っていた倫太郎君が三十歳を超えた青年になっているのには愕然としてしまった。