小海町の気に入っているところのひとつは、花火大会が一夏に二回もあることである。今晩は、その一つ目の祇園の花火だった。千曲川の川原からドーンと上げる。教会堂の立っている見晴台からは最高のながめで、今夜はベンチを明るいうちに出しておいて、特等席で花火を眺めた。東京あたりはまだ暑いそうだが、小海はもう涼しくて気持ちい〜です。
最初は小ぶりの花火があげられて行き、今年はたいしたことないかな、と思わせておいて、最後のほうには夜空にドーン・ドーン・ドーンと大輪の花を次々に咲かせて、拍手のうちに終わった。
もう一度は松原湖の花火。これは8月の半ばだったかな。
そうずら、小海はよいところ。
http://www.koumi-town.jp/office/files/audio/koumiondo-40.mp3
小海音頭
作詞 いではく
歌 森 昌子
1.茂来おろしが春風に(ホラ)
かわりゃうれしや三番叟
笛のしらべに蝶々も舞って(ソレ)
花も一度に咲きほこる(サテ)
*そうずら小海はよいよいところ
あがりなんしすいなんし
ひとつ踊ってゆきなんし
2.千曲川原のせせらぎに(ホラ)
咲いて誰まつ月見草
ふるさと祭りの太鼓がひびきゃ(ソレ)
踊るたもとにきりぎりす(サテ)
(くりかえし)
3.稲子湯けむりすすきごし(ホラ)
月をおとした松原湖
乙女ごころの情けをうつし(ソレ)
紅葉燃えますあかあかと(サテ)
(くりかえし)
4.里に風花舞う頃は(ホラ)
遠く八ヶ嶺雪化粧
アイススケートわかさぎ釣りと(ソレ)
夢も楽しい小海町(サテ)
(くりかえし)