年に一度の教団の信州松原湖での研修会からもどりました。明日は北海道聖書学院で授業なので、一日早く、苫小牧でなく札幌にもどりました。
松原湖は前任地小海町にある八ヶ岳の懐にある湖ですから、見る景色は「なつかしい」というよりも、落ち着くという感じでしたね。20年以上住んだ地ですから。
昨日は、小海の教会のM姉が手作りのジャムをもって訪ねてくださり、今朝がた6時にはI姉が訪ねてくださり、お昼は、S姉と娘のTちゃんとChちゃん、そして次男といっしょにご飯を食べました。うれしかったです。もうTちゃん、Chちゃんという年でなく、Tさん、Chさんというレディなんですけどね。
信州の空は高く、青かった。標高6メートルの苫小牧と、標高千メートルの松原湖では、空気の厚みがちがいますねえ。お肌には苫小牧の方がいいようです。
研修会は一日目、斎藤五十三先生が16,17世紀の信仰告白文書における聖書論について、二日目は下川友也先生が聖書宣教会教師会篇の聖書信仰と、藤本満先生の書かれた聖書信仰の本のレポート、そして、聖書通読たしか千回に迫りつつあるご自身の「聖書信仰」についてのお話でした。下川先生って、こんな面白い話をする人だったっけ?とみなさん感じたみたいでした。
例の4つの「よーつー(腰痛)体操」が効果歴然なので、うれしくて調子に乗って、会う先生、会う先生に伝えました。10人以上、やってみる!との返事。就寝直前の4つのストレッチで腰痛がなくなる。「四つの法則」です。伝道もこんなにどんどん進むといいですね。それにしても腰痛の牧師、多すぎますねえ。お互い書斎にすわって聖書の勉強ばかりしていないで、もっと、足をほめられる伝道者になれ、ということかなあ。
「良い知らせを告げ知らせる人の足は、なんと立派でしょう!」ローマ10章15節