苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

牧師たち、高丘の展望台、科学センターへ

 今日は苫小牧の教会堂を会場に、北海道宣教区の教会の伝道者と奥さんたちと一人の女の子があつまって交わりの時を持ちました。午前中のみことばの学び、お弁当、家内の焼いたおいしいケーキのあと、まず苫小牧の展望台に出かけました。ここからは苫小牧全体が展望できます。西に樽前山王子製紙の煙突、南は港に浮かぶ船、東に向かって定規で引いたようにまっすぐに伸びる道路、そして、北は地平線まで続く森です。

 そのあと、ソ連時代の宇宙ステーション(本物)ミールが展示されている科学センターに出かけました。ミールというのはロシア語で「平和」という意味なのだそうです。二機同じものを制作して、もし一機打ち上げがうまくいかなかった場合のスペアが残っていて、ソ連が崩壊したときに、ロシア政府がこれを名古屋に展示して、そのあと売りに出したのを苫小牧の岩倉さんが買って、市に寄付してくださったそうです。ミールいの中に全員入って、無重力の中で暮らすための工夫がさまざまにされていることの説明をうかがいました。そのあと、ここには大人も子供も夢中になる色んな不思議科学実験スペースに移りました。ここでは大人も童心に戻って楽しんでいました。