今、羽田空港にいます。昨日、教団総会のために東京両国に来ていたのですが、会議を終えて宿で寝ていましたら、大きな地震がありました。最初は小さな揺れ、すぐにやって来た二回目は大きく長い揺れでした。揺れ方から海溝型の地震だなあと感じながら調べると、福島・宮城沖が震源地とのことで、福島・宮城では震度６強とのこと。東京は当初震度３とのことでしたが、いやいや３ではないでしょうという感じで、後ほど訂正されたようです。ただ海溝型の長周期地震でしたから、建物が壊れるという風な感じではありませんでした。
夜が明けて、宮城に住んでいる私たち家族にとって大事な姉妹に電話をしたら、「こわかったー。でも無事。置いてあるものがばらばらと落ちてしまったのを、片づけています。」とのことでした。個人的には感謝ですが、空港で見たTVニュースによると福島では避難の最中にいのちを落とした男性がいらっしゃるとのこと。同盟基督教団の東北宣教区の諸教会には、大きな被害は出ていないというのが、今のところの報告です。
