苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

寒冷地の皆さん 水回りに警戒を

  例年だと、牧師の場合、新年の主日礼拝が終わって、ようやく少しお正月なんですが、今年はそうもいきません。天井裏の上水道が破れて水浸しの礼拝室と牧師室です。ずっとストーブをつけていますが、こう寒いとなかなか乾きません。扇風機とサーキュレーターも回しています。
 それから、牧師室から礼拝室に避難させたたくさんの濡れた本と書類を、牧師室の天井修理が終わるまで、どこに置いて乾かそうかと考え中。一か月くらいは見ないといけないでしょうから・・・。
 私は本はいくらか読んできましたが、本のコレクターではなかったことが良かったなと思います。もしコレクターだったら、びしょ濡れの本たちを見て、落ち込んでいたでしょうね。
 寒冷地に住む本読みの方は、自分の書斎・書庫の屋根裏に水道管が通っていないことを確認しておくのが賢明だと思います。
 もう一つ考えさせられたのは、上水道の破綻だけで、こうなのですから、洪水とか津波で泥水の浸水被害にあった人たちはどれほど大変だろうかということです。住む家もあれば電気も水道も使えることは感謝なことです。今週末、また大寒波が来るようです。寒冷地のみなさん、水回りに気を付けてください。