苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

一夜明けて

 きょうのチャペルとクラスのために、昨夜、祈り会の後、苫小牧から車で札幌白石の神学校にやってきました。すでに50センチほど積もっていて、車から寮まで歩くのに難渋しました。さらに雪は激しく降り続いています。
 ミュンハウゼン男爵が一面の雪原を馬で旅をして、そこにあった鉄の杭に馬をつないで自分は、少し離れたところ寝たところ、朝、人の騒ぐ声に目をさました。人々は高い塔を指さして騒いでいます。見ると、塔のてっぺんの鉄の棒に馬がぶらさがってヒヒーンと叫んでいるではありませんか。・・・という子供のころ読んだお話を思い出しながら眠りにつきました。
 一夜明けて、外に出ると雲一つない好天で、一面の雪景色ですが、雪はさして増えていません。うーんちょっと期待外れ。…札幌では雪かきしないでよい人間のたわごとです。