教会のPCプリンタで刷る週報の印刷状態が悪いので、昨日は、教会のプリンタヘッドを何度も洗いましたが、結局、改善しませんでした。でも、今回の経験で学んだことがいくつかありました。役に立つ人もいると思うので、メモしておきます。
1.プリンタヘッドはだいたい1万枚が寿命だということ。
何回プリントしたかは、プリント状態のチェックシートを印刷するとキャノンの場合、その左下に出ます。教会のは38000枚も印刷したと出ましたから、限界をはるかに超えていたわけです。枚数確認法を知ったのは、さんざん無駄な作業をした後でした。
2.リサイクルショップで、数百円のジャンク品プリンタは、多くの場合、プリンタヘッドが詰まってしまったものなので、もし印刷枚数が少ないならば、プリンタヘッドを丸洗いするだけで、再生する可能性が高いのだそうです(保証はしません)。 中古品として数千円で売っているプリンタは、たぶんそうやって再生したんでしょうね。
3.プリンタヘッドの外し方は機種ごとですが、youtubeに親切な人がアップしている場合があります。
5.プリンタヘッドクリーニングを熱心にするとインクが消耗するだけでなく、廃インクタンクが一杯になってしまいます。キャノンの場合、おそらくクリーニング回数を基準として「廃インクタンクいっぱい」サインが出るようです。ですから、クリーニングするよりもインクベタ印刷したほうがよい。
*こんなところです。結局私は、昨夜ハードオフで、今まで使っていたものの次世代機種が市価の9分の1の値段で売られているのを見つけました。1400枚しか印刷してない良品でした。ストックのインクも無駄にならず、よかった。主に感謝。