苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ウトナイ

 早朝はもう暗いので、このところ午後三時から四時まで福音散歩しています。今日はウトナイを散歩してきました。ウトナイとはアイヌ語で「小さな川の流れの集まるところ」という意味だそうです。
 歩いたのはできたてほやほやの住宅街ですが、40メートルばかりの幅で堤があって、その中に蛇行する小川があって、ぽつぽつ白樺も生えていました。また大きなススキケ原があって、その風景は映画ナウシカの仮死状態の主人公がふわりと降りて来た白い穂の波の上のようでした。街路樹はもみじした白樺・ナナカマドが美しかった。