苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

納豆について

「腐ったもの食べなあかんほど、落ちぶれてへんで」とは、よく関西人がいう言い訳。ぼくは神戸で生まれ育ちましたが、父母は九州の出なので、納豆は子供のころ食卓に出ていました。でも、家族の中でぼくだけ食べられませんでした。あの頃の納豆は、ものすごく臭かった。
 納豆を克服したのは、大学3年生の12月。心一杯クリスマス献金したら、お金がなくなったので、仕送りが届くまで1週間、おかずを納豆だけにして過ごしたら、一週間後には呼吸しながら食べられ、味わえるようになりました。
 五十過ぎて少しうつっぽくなったとき、納豆とバナナが神経伝達物質セロトニンの材料になると知って以来、毎朝食べています。その他、セロトニンの材料になる食べ物は下のリンク先。
http://d.hatena.ne.jp/koumichristchurch/20120131/p1