今年は、都のぼりの歌、詩篇122篇を解き明かし、詩篇歌を歌って、兄弟姉妹とともに元旦礼拝をささげました。風はとても強いですが、暖かいお正月の信州小海です。
詩篇122篇
「いざ、主の家にぞわれらゆかん」と
人々言うとき、われ喜びぬ。
ああ、エルサレムよ、われらの足は
汝が門のうちに立ち続けたり
主の輩はみな上り来たりて
イスラエルのよき証のために
主の御名にむかい感謝をささぐ
かしこにダビデの御座あるゆえに
エルサレムのため平安祈れ
「汝を愛する者らは栄え
汝が垣のうちに平安ありて
汝が宮のうちに栄えあれかし」
今、わがはらから わが友のため
汝の安きをわれは祈らん
われらの神なる主の家のため
汝の幸い われは求めん
(日本基督改革長老教会『詩篇抄集』より)