「国境なき記者団」による日本の報道の自由度が、3.11原発事故以前、世界12位だったが、原発事故以降、急落して2012年は22位、このほど発表された2013年度版では53位に転落した。
理由は、福島第一原発事故の際、報道にかんする透明性の欠如と、報道機関が事故の情報にアクセスすることが制限、検閲されたこと。 問題の記者クラブ制度の改革に失敗したこと。福島原発事故に関してフリーランスの記者の何人かは、警察の脅迫、法的なハラスメントをこうむったこと。
http://fr.rsf.org/IMG/pdf/classement_2013_gb-bd.pdf
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民主政治が機能するためには、主権者である国民の目であり耳であり口であるジャーナリズムが機能することが必須なのだが。
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