「わたしは、あなたの指のわざなる天を見、
あなたが設けられた月と星とを見て思います。
人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、
人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」詩篇8篇3,4節
昨日から浜名湖バイブルキャンプの中高生キャンプにお話をしに来ている。昨夜は、詩篇第8篇と139篇から、私たちは大宇宙のなかでゴマ粒ほどの地球の上に一瞬現れては消える小さな点ほどのサイズのものでしかないけれど、その大宇宙を指で造られたお方が、この私たちひとりひとりに深い関心をもっていてくださるという不思議を味わった。
集った中高生たちは50人弱。一見明るく元気な彼らはまぶしいほどだが、もう一面、さまざまな背景を持ち、聞くだけで胸が痛くなるような背景をもつ子もいたりする。神様に導かれて、彼らにもっともふさわしいメッセージを届けることができるようにと願っている。彼らひとりひとりが主イエスとの出会いを経験できるように、お祈りください。
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夜の集会のあと、こちらの同労者の先生たちと話をしていたら、チャペルがぐらぐらと揺れ始めた。もしかして東海・東南海・南海地震がやってきたのかと・・・。信州までどうやって帰れるかな、とも思ったくらいの結構のゆれだった。春の松原湖でのKGKの奉仕のなかでアブラハムがソドムとゴモラのためにとりなし祈った話をしたら、翌日311の大地震があったことをふと思い出した。
ニュースでは駿河湾の地震だとのこと。震度5。