苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

木蓮の花

 永福町という、永遠の福音のような名の町をさらに福音散歩してきました。放射冷却で少し冷え込んで摂氏2度で、手がかじかみましたが、青い空が気持ちよい朝でした。
 木蓮のつぼみを見たわけではないのですが、今朝はどういうわけか、スターダストレビューの「木蓮の花」が浮かんできて、心にその歌を響かせながら4ブロックの家々に「福音」を配ってきました。
 私がこの歌を知ったのはここ一か月ほど前のことです。たいていの歌の歌詞はすぐに覚えてしまえるのに、この歌だけは、なぜか、なかなか歌詞が憶えられません。・・繰り返しが多いからかな。

 

逢いたくて逢いたくて

この胸のささやきが

あなたを探している

あなたを呼んでいる

 

いつまでもいつまでも

そばにいると言ってた

あなたは嘘つきだね

心は置き去りに

 

いとしさの花籠

抱えては微笑んだ

あなたを見つめてた

遠い春の日々

 

やさしさを紡いで

織り上げた恋の羽根

緑の風が吹く

丘に寄り添って

 

やがて時は行き過ぎ

幾度目かの春の日

あなたは眠るように

空へと旅立った

 

いつまでもいつまでも

そばにいると言ってた

あなたは嘘つきだね

私を置き去りに

 

木蓮のつぼみが

開くのを見るたびに

あふれ出す涙は

夢のあとさきに

 

あなたが来たがってた

この丘にひとりきり

さよならと言いかけて

何度も振り返る

(以下略)