苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

いろんな動物を見た主の日の午後

 今日は朝の2回の礼拝で、主イエスが宮が「強盗の巣」になっているとして怒った出来事、そして、葉ばかり繁って実のないイチジクが呪われたという行為預言の出来事を読みました。
 午後は奉仕神学生の夫妻といっしょに老人ホームを訪問し、そのあと、演習林に行ったら、まず数えきれないほどたくさんの赤とんぼが池の上を飛んでいて、手や肩にとまりました。神学生夫妻は初めてのことで、感激していました。池のほとりを歩き出すと、エゾリスが何かを一生懸命に食べていました。食べるのに夢中で、3メートルくらいのところに近づいても、なお食べていました。そのあと、林の中に二頭、若いエゾシカがいました。小川を見ると、カワウソのような動物がいました。でもニホンカワウソは絶滅したものだということですから、あれはイタチだったのでかなあ。

 苫小牧はいいところですね。

<追記9月22日>
 どうやら、あれはアメリカミンクだったようです。首から胸に白い毛がなく、全体的に色が黒っぽかったので。人間が自分の都合で連れてきておいて、野に放って、特定外来生物と名付けられてしまったものです。