苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

たんこぶに砂糖

 今朝、苫小牧の駅でけんかをして、目から火が出て、たんこぶができました。相手はピカピカに磨かれたガラスの扉。水も氷もシップもないので、「そうだ!」と思いついて、ガラスと和解して冷たいガラス窓にたんこぶを密着させて冷やしたら、かなり腫れが引いてきました。それを見ていたおじさんが、気の毒がってウェットティッシュをくださったら、これがアルコール入りだったのでしょうね、ひんやりとしてさらに腫れが引いて、少し赤い程度になり、神学校のチャペルも無事にできました。
 家に帰ったら、「たんこぶには砂糖水でしょ」と言われて、濃い砂糖水をたんこぶにぬりました。これ、なぜか知らないけれど、たんこぶに効くんだそうです。小海の幼稚園の先生に教わりました。今度みなさんも、たんこぶができたら、試してみてください。単なる迷信かなあ。

<追記>

こういう説明がありました。

「たんこぶには砂糖水」
甘い物、糖質には細胞の緊張を緩める作用がある。
たんこぶによって固くなった細胞を砂糖が緩める働きをするため、血液の循環が良くなる為、腫れが早く引き、痛みの治まりも早くなるようです。
また、砂糖には消毒作用もあります。
砂糖の濃度が低いと効果が薄いので、粘り気を持たせる程度で。
溶かしガーゼを浸し、患部に当てます。
刺が皮膚に刺さり、中に入り込んで抜けにくくなった場合にも、砂糖水を塗ると筋肉が緩み刺が抜けやすくなるようです。