横浜市の保育園で二人の子供が白血病を発症したそうです。下に引用しておきます。
この保育園だけでなく、他の保育園でも同じことが起きている、あるいは、起きようとしている可能性が高いと思います。横浜だけでなく、東日本各地の学校、幼稚園が汚染土置き場にされているのではないでしょうか。私も2011年春に訪問した福島市の保育園か幼稚園の園庭に汚染土が山積みされてブルーシートがかぶせられていたのを見たことがあります。よそから持ってきたのでなく、福島原発事故で園庭の表面が汚染されたので、その土をはがしたけれども、持って行き場がなくて、そこに山積みにしてブルーシートをかけているのでしょう。でも、それがだんだんと流れ出してまた園庭全体が放射能汚染されているのでしょうか。あるいは、天地返しをしたけれど、下にいった汚染土が上がって来たのでしょうか。
東日本に住んでいて、幼稚園・保育園・小学生・中学生のお子さん、お孫さんをお持ちの方は、同様の状況がないかを調べて、すみやかに汚染土の撤去を求めるべきだと思います。小さな子供は、大人よりはるかに地面から距離が近いので、放射性物質が含まれる土煙を吸い込んで内部被ばくしやすく、しかも、成長期は放射能の影響を非常に受けやすい、つまり、癌になりやすいのです。
放射能汚染土の持って行き場がないという事情はあるにしても、保育園・幼稚園児の遊ぶ園庭は最悪の場所ですから、なんとかしなければなりません。
横浜の保育園で2人の子が白血病発症の件の続報です。「横浜の保育園で2人の子どもが白血病を発症 絶対あり得ない頻度
まちがいなく放射能汚染の影響だろう」 (拙稿 2019/2/27)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/129.html
何と、横浜市議・太田正孝氏の調査で、汚染土が園内に埋められており、
線量は6年前の5割増しの数値を検出したとのことです。6年前の測定がデタラメだったか、新たに放射性物質が降り積もったか、
どちらにしても大問題です。横浜市は汚染土の処理がずさんで大問題になっていましたが、
それによる健康被害がついに出てしまったということでしょう。たかだか数十人しかいない園児から短期間に2人も白血病が出るのは
絶対に偶然とは言えません。訴訟で勝訴できるレベルでしょう。横浜市は直ちに全幼稚園・保育園、学校の敷地に埋められている汚染土を掘り出して
徹底的に除染すべきです。こういうデタラメなことをやっている自治体で子育てをすることは大問題であり、
できれば移住したほうがよいでしょう。
https://sakuraline.hatenablog.jp/entry/20141103/1415035829