水間政憲さんのブログから知恵を得て、ＴＰＰ交渉参加は阻止のために、亀井さんと自見さんに「ＴＰＰ交渉参加の閣議決定の署名を拒否するように」と次の趣旨のメールを出しました。みなさんも、よろしく。必ずしも、反対理由をくわしく書く必要はないと思います。
閣議決定まで時間がありません。急いでください。
＊＊＊＊＊先生
日ごろ、国民のために粉骨砕身のご努力を感謝します。
さて、このたびＴＰＰ参加について閣議決定に署名拒否をして、この国を救ってくださるようにお願いいたします。１．ＴＰＰの実態は、ごぞんじのように、米国が日本市場の進出によって5年間で輸出倍増をねらっていることにすぎません。
２．財界はＴＰＰ参加で米国に輸出が増えると思っていますが、ご存知のようにすでにＴＶや自動車など対米関税障壁は無きに等しいのですし、円高に誘導されて、輸出は伸びません。
３．環太平洋では中国、韓国は国益にならないＴＰＰに参加しませんから、参加せずとも孤立するわけではありません。
４．ＴＰＰ参加で日本の高価だが高品質の農産物を外国に売れるなどと寝ぼけたことを言う人がいます。放射能汚染されたと世界中で評判になってしまった農産物をわざわざ買う金持ちが外国にいるでしょうか。日本の農業を壊滅させ、食料自給率をさらに落としてよいわけがありません。
５．ＴＰＰ参加で国民皆保健が壊れます。年間1000万円なければ腎臓透析はできなくなると聞きます。友人にも腎臓透析をしている人がいます。政府は彼らに死ねというのですか。
ふつう、どんなことも99の害があっても１利くらいはありそうなものですが、ＴＰＰについては百害あって一利なしです。先生が閣議決定の署名を拒否してくださるように、よろしくお願いいたします。
国民新党 亀井静香代表
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自見庄三郎金融担当大臣
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