下記のメールを「えだの幸男」さんの事務所に出した。
経済産業相としてのお働き、たいへんお疲れ様です。
このたび、原発意見聴取会を設置されるとのことですが、いわゆる「原子力ムラ」に属する学者たちを集めての議論となってしまっては、国民は決して納得しないでしょう。国民は、今年3月、4月のテレビ番組に次々の登場した、有名大学の原発推進教授たちがいかにデタラメな人々であるかということを見てしまったからです。ウィキペディアには「原発関連御用学者リスト」というのがあるほどです。
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.html
原発意見聴取会をもようされ、ほんとうに正しい判断を求め、かつ、国民の信用を得ようと考えておられるのであれば、今回の原発事故の当初から正確な判断と情報を流していた信用にたる人物を採用されることが賢明です。「原子力資料情報室」の田中光彦氏、後藤政志氏、京都大学原子炉実験所の小出裕章氏、今中哲二氏などいかがでしょう。ご検討ください。