苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

 苫小牧も今朝はどっさり雪が積もりましたので、まず駐車場脱出のための雪かき。それから、二人で会堂に出かけて、圧雪と雪かきで、やっとスタートです。とはいえ、20cmから25cmくらいですから、札幌の半分、小樽の三分の一程度ですが、それなりにしんどい。いつも思ったり言ったりするのは、「神様が雪を白く、美しくしてくださってよかった。」ということです。もし雪が黒かったり、茶色だったら、雪国の人たちには慰めがなかったでしょう。
 今日は朝8時過ぎからオンラインでHBI説教演習があります。

「罪は緋のごと赤くあるとも

 罪は緋のごと赤くあるとも

 恵みの神の御力は

 雪のごとくに 雪のごとくに

 白くしたまわん 白くしたまわん」

 

 <説教演習後の感想メモ>

本日の説教演習の感想。聴衆にわかるようにという配慮が行き過ぎて、肝心の聖書テクストのメッセージを伝えないという罠がある。これでは何のために苦労して釈義したのか、わからない。みことばに力があることを確信することが大事。

「私たちは、神に認められて福音を委ねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせるのではなく、私たちの心をお調べになる神に喜んでいただこうとして、語っているのです。」(1テサロニケ2:4)