今朝がた7時過ぎ、教会のW姉から電話があって、「先生、海に毛嵐(気嵐)が出ています。ものすごい光景なので見に来ませんか。」というので、家内と大急ぎで出かけました。はじめてみるけれど、なんか物凄そうな名前です。行ってみたら、すごかった。
最初ふるさと海岸で、それから漁港からコンビナートが見えるところへ。
「『けあらし』とは、北海道の方言という説がありますが、気象用語では「蒸気霧」といいます。 その名の通り、冷え込みが厳しい冬の早朝から午前の間、水面に白く立ち上る霧が湯気のように見える現象のことです。 けあらしの発生条件は、夜間の気温が放射冷却によって冷やされ、翌朝の天気が快晴であること。」だそうです。