「平成の治安維持法」である共謀罪法案に対して、国連特別報告者からの警告の手紙が首相に届きました。内容は、この法案が通過して成立すれば、政府による国民の監視が合法化されることになり、プライバシー権という基本的人権が著しく破壊されるという警告です。ところが、安倍政権は国連特別報告者を単なる個人であるとする、トンデモの無知蒙昧な認識をもって、これをはねつけて、ただいま暴走中です。
私たちは、意地になって暴走する政府が、理性を回復するように祈りましょう。
下のリンク先をご覧ください。ケナタッチ国連特別報告者から安倍首相あての手紙の翻訳が、しばらく全面公開されています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/379992