苫小牧福音教会 水草牧師のメモ

聖書というメガネで、神が造られた世界と人間とその歴史を見てみたら、という意識で書いたメモです。

ローズンゲン昨日8月18日のもの   石の心を肉の心に

エゼキエル11:19
新改訳
わたしは彼らに一つの心を与える。しなわち、わたしはあなたがたのうちに新しい霊を与える。わたしは彼らのからだから石の心を取り除き、彼らに肉の心を与える。

 これは昨日のローズンゲンですが、外出していて、一日遅れでメモします。
 このみことばは、直後の20節に「こうして、彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。」という聖書を貫く、神のご自身の民に対する契約の主題文があることからあきらかなように、新しい契約の預言である。すなわち、キリストが来られて贖罪を成し遂げて昇天し、父のみもとから約束の聖霊を神の民に注いでくださるときに成就することを意味している。
 エレミヤは石の板に書かれた律法が、心の板に書かれるようになると表現した、あのこと。
 だからこそ、石の心だった私も、ある日、イエスは神の御子であると信じ、自分の罪を認めることができた。聖霊のお働きに期待して、なお宣教に励もう。
 今は恵みのとき、今は救いの日です。