「攻めの農業に転換すればいい」と言うTPP推進派の人々はいうけれど、米国は放射能汚染されたと見なす日本の産物は買わないと決めたそうです。
先日(9/9)、「米国の放射性物質に係る輸入規制」が日本国民の知らないところで厳格化された。
今の日本は、大手マスコミに緘口令が敷かれ、この手の「不都合な真実」が一切報じられない「秘密警察国家」さながらと断じてよいであろう。
で、今回の米国の輸入規制の厳格化については、時期的にみてフクシマ原発における汚染水問題に起因していることは自明であろう。
具体的には、対象県が以下のとおり、出荷制限対象品の輸入禁止が8県から14県に増加するという内容である。
(変更前)岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川
(変更後)青森、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、新潟、山梨、長野、静岡
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http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/pdf/usa_seigo_130927.pdf