月刊通信小海を書いている最中ですが、ねたが切れたので、ひとやすみ。きのう家庭集会でハイブリッド車の話が出たのでちょっと調べました。
プリウスのバッテリー交換は初代の頃は5年たったら50万円とかいうことでしたが、いまでは13万円なんだそうです。大量生産効果によるのか、それとも、客をつなぎとめるための戦略的値引きか、それとも両方の効果なのかはわかりません。こういうのを「トヨタ地獄」というそうです。
そういえば、うちの父は「マツダ地獄」におちいって、別にマツダを好んだわけではないけれど、生涯マツダ車以外買ったことがありませんでした。なにしろ次にマツダを買うという条件ならば、下取り価格をベラボーに高くしてくれたんです。新車を買って、一回目の車検をするかしないかで次々に乗り換えて行くというふうで、「借金を残して死なないようにしているけど、車のローンだけは残るなあ」と笑っていました。
マツダやトヨタだけではなく、どのメーカーもお客をつなぎとめるのに必死なんですね。
私は父とちがって、三菱→トヨタ→トヨタ→スバル→ホンダ→日産で、どこの地獄にもはまったことはないし、これからもないでしょう。中古車を十数万キロまで走りとおすという使い方ですから。「中古車って故障しませんか?」と言われますが、経年劣化はあたりまえですが、今まで特に問題ありませんでした。神様の御配慮かなあ。日本車が優秀だからでしょうか。
別の話ですが、私はどこの政党にもコミットしていません。私がコミットしているのはイエス様だけです。イエス様にコミットすると、地獄でなく天国です。う〜ん、この話、通信にいいかも。